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*あらすじ [#b0d2ead1]

その名のとおり優待券が期限切れになるので、登場直後のGSE/引退間近のLSEのり比べ
その名のとおり優待券が期限切れになるので、登場直後のGSE/引退間近のLSEのり比べ。ついでにJREポイント補充!

*経路 [#b93cbc0d]

新宿→小田原→箱根登山乗る?→ロマンスカーで新宿予定

*決行日時 [#u899b779]

2018/05/26

*行程 [#q2f632f0]

|9:00新宿→9:59小田原|スーパーはこね5号1号車14D|最高109平均83.9キロ|
|12:26小田原→13:47新宿|はこね14号11号車8A||

-行き
7:43発→ATMよったりして、ゆっくり→9:00新宿GSE→小田原
7:43発→ATMよったりして、ゆっくり→9:00満席の新宿スーパーはこね5号(GSE) →9:59小田原


-帰り
17:29箱根湯本発はこね38号LSE19:10着→19:28新宿→新宿三丁目経由帰宅→20:13つるせ
12:26小田原はこね14号LSE13:47着→19:28新宿→新宿三丁目経由帰宅→20:13つるせ

*詳細インプレッション [#i0767567]

**GSE [#h5463d13]

さすがに最新だけあって新車の香り。窓が大きくて反対側からも景色が見られるし、展望車の最後尾でも首伸ばせばまえがみえる。各座席肘掛にコンセントあり、リクライニングは新幹線には及ばないが在来線では最大級か。シートピッチも移動せずに出られるぐらいある。荷物収納コーナーが端っこにあるが、早く行かないと外国人のスーツケースでうまる。テーブルが肘掛収納のみでドリンクホルダーと窓際に小さいテーブルがあるとはいえ収容力不足。コンビニフックが3つもあるので袋物ならかけておけるか。おなじみの連接11両だと思ってたら、昨今のホームドア対応見据えて7両の通常台車。新車のGSE満席なのでなんと5人ぐらい車内販売員がいて、出発直後に早速新幹線並みワゴンがくる。出発前から車内外で撮影会!車掌が写真撮影のお手伝いとか観光地付近で車窓のアナウンスしていてさすが観光特急。車内販売の飲み物は新幹線価格以上(320とか)なので持参推奨。弁当やスウィーツはそれほどでもない。交通系ICと現金のみ対応。そういえば荷物がなかったので気がつかなかったが先頭車両のみ荷棚は廃止されて、変わりに座席下の空間が空いている。これは人によってはマイナスポイントだろうな。座れりゃいいというひとは中間車両を選ぶべし!英語車内放送は首都圏共通なのかJRっぽい。あとドアチャイムがのぞみっぽくて先週に続き観光気分。


**往路 [#cfe3c13e]

毎年恒例の小田急線優待券ギリギリ利用ツアー。往復の登山鉄道だけならフリー切符を買う必要はないが、ケーブルカーが含まれる上に少しでも途中下車するならばフリー切符のほうが良い。LSEこと7000系は町田勤務時代によく帰りに目撃していたが、その時点で2編成だったはず。GSEがもう1編成入ると引退とのことだが、3時間で往復している&eロマンスカーで確認できるので捕まえるのは大変ではない。そういえばようやく複々線が完成したのだ。
最高速度102キロ、平均速度62キロ。
5時半起床なので毎年恒例の小田急線優待券ギリギリ利用ツアー。ついでにJREポイント初引き換えも小田原でやるか!毎回迷うが往復の登山鉄道だけならフリー切符を買う必要はないが、ケーブルカーが含まれる上に少しでも途中下車するならばフリー切符のほうが良い。しかし湯本から強羅まで44分かかるとは!てなわけで当初予約した17時のLSEでは地元到着がギリなので、箱根登山満喫はあきらめて小田原観光するとにしてLSEの12時半の電車を予約。LSEこと7000系は町田勤務時代によく帰りに目撃していたが、その時点で2編成だったはず。GSEがもう1編成入ると引退とのことだが、3時間で往復している&eロマンスカーで確認できるので捕まえるのは大変ではない。そういえば今年の3月にようやく複々線が完成したのだ。往路のJRではJR渋谷駅工事のため湘南新宿ライン新宿行きを見た!最初はそんなのあるのかねぇと思ったけど、今週末は工事なんだって。チャージ用のView ATMがなかなか見つからず、事前にわかっているところじゃないと厳しい。結局池袋中央口でも新宿南口改札内でも自力では見つけられず。駅員に場所聞いて甲州街道口改札外にてチャージ。あとはGSEの特急券を受け取るだけなのだが、特急券券売機になれていない観光客が多くてスタック。やはり朝15分前の受け取りは厳しいか!40分の富士山特急はガラガラなのに対し、GSEは満席。とはいえ直前キャンセル狙えばいける(出発前には売り切れるけど)。結局小田原までとなりこなかったし!インターネット時代はキャンセルがおおいのか!開成駅にはGSEの先頭車両が展示されていた。

**小田原から湯本周遊 [#u5c22aaf]
**複々線 [#ecb7da55]

小田原到着とともにまずは帰りの特急だが、なんとLSE後ろの展望席の最前列が最後の一席だけ空いている!アドレナリンが噴き出してさっそくゲット。次はお土産で、鈴ひろかまぼこ小田原駅前店へ。しかし駅前のかまぼこ屋はみつからず、結局駅改札付近で購入。目的のメーカーのものだったので問題ない。さすがに保冷材ないときついがそこは観光客相手なのでデフォルトでついてくる。駅のホームに戻るとLSEがもう一本。二本は運用しているということか。しかももったいないことに展望席を後ろに向け、酒盛りしているグループがいた。この後は赤く塗装された1000系4両編成で湯本まで。すべての駅で交換するほど列車が多い。そしてカーブと急こう配でのろのろ進む。右側にとんでもない角度で山間を登る車道が見えたが、箱根新道なのか?しかしどうやら別の道のようだ。おそらくターンパイク。箱根湯本は160メートルぐらいの標高だと思ったがなんとたったの93メートル。平均時速29キロ。最高速度45キロ。ちょっとがっくりだが、この先の急こう配はすごくて道路にも引けを取らない(道路は21%とありえない表示だったが)。かまぼこはほぼ同じものがここでも購入できるのでいささか勇み足だったか?観光状況は土曜日の午後なので現地に宿をとる人のピークなのか、旅館街へのバスが3コースあり、そのうち一つは満員になるなど影響を感じさせない。人力車などの観光資源もある。お土産屋さんもシャッター閉じているようなところはない。外国人も中国系だけではなく欧米系の観光客も多い。もともと観光客数が多いので、減っていてもわからないなぁというのが正直なところ。箱根に限って言えばわずか90分で来れるので、すくなくとも閑古鳥が鳴いているとかそういうことは絶対ないのである。というわけで駅併設のカフェは空きがなさそうなのでちょっと歩いてみつきというお土産屋の三階にあるカフェで原稿を書く。ここでまさかSuica/Pasmo対応しているとは思わず、現金で払ってしまったが、駅前のお土産屋などもおそらく電子マネー対応しているはず!帰りのロマンスカー折り返し入線は17:11分。掃除に10分はかかっていたのでホームにいくのはぎりぎりでよいだろう。写真撮られたくないし!
代々木八幡は複々線区間ではないが、島式ホーム改造中。東北沢―梅ケ丘が最後に残された区間だが、下北沢をバイパスできるのは大きい。とはいえ小田原までノンストップでダイヤに余裕がありすぎるのか最高は100キロで90キロ巡回。しかし10分程度で終わり登戸から先は先行列車に詰まる展開。抜いたら一気に加速で詰まるの繰り返し。登戸もながらくくだりホームが1つだったが、複々線にあわせて2面4線となった。複々線以後のダイヤが過密でないところのほうが最高速度は110キロまで出るのでスピード感がある。とはいえなかったら超鈍足になるので複々線様々だろう。

**小田原大雄山千周遊 [#u5c22aaf]

小田原から特急に乗る人もいて、自分の席も別の人が入れ替わり。まずはラスカ小田原なる駅ビルの一階だけでお土産たくさんで目移り。インフォメーションにてJREポイントカード発行。ついでに15分前にあせりたくないので特急券引き換え(回りは中韓の観光客)。
GSE往路車内で大雄山線という選択肢もあるなと小田原城散策から方針転換。一日乗車券が往復で元取れるので一日乗車券。転換クロスもあるというのだが、目の前で逃したのが沿うかはわからない。12分間隔なのでそのうち合えるでしょう!乗ったのは5003なので初期車両。バスなみに自動放送とワンマン運転(と思ったら車掌もいて驚き)と駅間距離は路面並み?緑町の半径100の急カーブも先頭で堪能。小田原で出発前に来た一本後が復刻カラーであるが、これもロングシート。つぎもロングシート、つぎもロング!


**帰路 [#o491a23d]

LSEは38年目らしいが、JRだと185系と同じか。そんなに古さは感じないが、確かに定期列車で使っているのは確かに大手だとめずらしいかも。189や485なんて臨時中心の運用だしね。車内設備やシートピッチはGSEと比べるのは酷だ!

さて、いよいよ帰りのロマンスカー。おそらく子供の時にうっすら展望席に乗った記憶があるが、その時はNSEかもしれない。今回は後展望席の左通路側1B席で、湯本時点では空席。やはり子供が多くてちと場違いな雰囲気だが、まー偶然とれたから楽しむとするか。LSEはリクライニングするが、簡易リクライニングでフリーストップではない。展望席エリアでは荷物棚がなくって、ちょっと狭いね。膝も当たってしまうので隣が来たらどかないとはいれない。まだ3線が残る区間もあった。VSEとさっそくすれ違い。向こうのほうがハイデッカーなのかな?下りは特急だから若干早くて遅くなるとしたら交換待ちのためである。車内販売も来るがちょっと食いすぎなので控える。前回はVSEで速達列車だったと思うが、今回はLSEなので速達列車ではなくて、秦野、本厚木、相模大野、新百合ヶ丘に停車するタイプ。小田原で隣に子連れママさん。右隣は親子で子供ばっかりである。
下りは平均31キロだったが、最後にのろのろで29キロどまり。しかし右隣は秦野で、自分の隣は本厚木で降りてしまったので一種のアトラクションとして乗っているのかな?本厚木までは急行ばっかりとすれ違っていたが、混合編成はステンレス車同士でもあったので珍しいわけではない。展望席に乗っていると起伏の激しさを感じるが、おそらくどの路線もこのぐらいの勾配はあるはずである。本厚木からは最前列独占だが、おそらく相模大野からまた隣が埋まるんじゃないかと想定。しかし乗ってきたのはビール飲みほして、さらにワンカップで薬を飲むほどの、飲んだくれのおっさんのみ。新百合ヶ丘でも乗ってこず、最終的には展望席に4人という状況。湯本から乗っていたのは自分ぐらいかな?そして架線をちぇくしてみたら2本になるところがある。複々線区間では一本に戻ったので列車密度で電気が不足するのを防ぐために、変えているのだろう。登戸は3複線。梅ヶ丘からはまだ工事中で下北沢、東北沢では10キロ代と、止まりそうなほどのろのろに戻る。経堂以降、追い越しができないので、代々木上原すぎても変わらずそれまでは70いくかという快速ぶりだったが、小田原までは上りは平均時速29キロ。最高速度42キロ、小田原からは平均速度65キロの最高速度107キロ。しかしこの原稿を記述しているCF-N9は外に持ち出すと一日でバッテリーがなくなってしまうようだ。帰りの駅からの歩き中に小笠原でなんとM8.5の地震発生でちょっと最近多いな。

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