[[Travel/Report/20120909 ベトナムダナン出張]]

#contents

*あらすじ [#r1311720]

人生初の海外旅行がベトナムという。しかも飛行機初搭乗。
某社の社用車をチャーター(?)してフエまで

*経路 [#lfb3bcd0]

成田までは乗り換え回数も時間も武蔵野線経由が一番よい。
AH1号線をひたすらフエまで。

*決行日時 [#hc3a5462]

2012/09/09
2012/09/15

*行程 [#m77eacbd]

8:15頃自宅初→8:33武蔵野線→8:45アクセス特急→10:19成田空港着
-行き
10:10頃ホテル発→11:15峠越えて一回目休憩→12:15二回目休憩→13:15フエヘリテージホテル着→ランチ後14:00ぐらいからフエ王宮→15:35カイディン帝廟(啓定帝稜)→18:00からビアーバトル→22:30ごろ着

-帰り
12:50空港発→14:13トンネル抜けて国道それてダナン市街への道入る→14:38いろはにほへとで昼食

*詳細インプレッション [#wf566360]

大きな荷物を抱えているので乗り換えは最小限にしたいというわけでモノクラス乗り継ぎで行く。アクセス特急でも十分早いので座れないかと思ったけど、前より2両目まで移動したので無事座席ゲット。電車撮影中に痛恨の携帯落とし。アクセス特急は30分一本なので逃すと大変。今回は成田へ到着してから集合時間まで40分も時間があった。せっかくなので探索だが、おなかは減っていない。5万円では心もとないのでCITIのATMを探したが見つからず、UFJにて2万円追加して7万円でベトナムへ。チェックイン時に座席の割り当ての都合上、ビジネスクラスになるといううれしい誤算。出国時の荷物検査は全部だすのでなくすのが怖い。そしてベルトをしたままで見事に引っかかる。12時半の搭乗開始までまだ1時間はあるので各自ショッピングタイム。とりあえず最後に日本の味をというわけでお菓子をGET。搭乗手続きは人数が多い777ということもあり時間がかかる。内部に入ると全員がビジネスクラスのエリア。完全フルフラットの贅沢な旅であった。なんちゃってビジネスなので毛布サービスなどはなしだが。喜んでリクライニングしてたら離陸時に注意されたという。最初の機内食はなんかあんかけ鶏肉ご飯のような微妙なもの。オレンジジュースは果肉入りでおいしい。ビールは飲まなかったのでわからん。ビジネスクラスなので窓際から席を立つのも余裕のスペース。ビジネスクラスに慣れてしまったため、このあとのエコノミーで地獄を見ることになる。韓国は通過するだけなので入国手続きも必要なし!ベルトをはずしたのに金属探知に引っかかる。インチョンではいろいろお店があり、みんなはカードでタバコを買ったりしていたけど、自分はウォンを両替していなかったのでパス。ちなみに免税店はパスポート持参必須なので注意。なお円でもつかえるらしい。
**往路 [#x4194034]

**仁川からダナンまで [#x4194034]
さすがに土曜日の朝はバイクが少ない。原付がほとんどなので地方同士の移動になるとさすがにバイクではきつく、車の割合が増えてくる。海沿いの3車線道路をひたすら走る。海沿いのホテルは安そうだし、廃墟があちらこちらにあるのでベトナムらしい。細長いビルが多いのはなぜだろう。踏み切り(遮断機はないようだ)を超えると、いよいよ東南アジア最長のハイヴァントンネルに入る。有料道路でバイクは禁止。ちょうど前をトラックが走っていたのでのろくて関越トンネル以上に時間がかかる。思わず落ちてしまった。このトンネルができるまではハンヴァン峠を40分以上余計に時間をかけて通過していたとのこと。トンネル出ると鳴き砂で有名というランコー村。あとは平地だろうと思ったら2箇所ほど小さい峠越え。トラックが前をふさぐと時速10キロほどに落ちる。しかしこんな状況でも追い抜きをかけるのがベトナム流。絶対正面衝突事故おきるだろうという抜き方をするドライバーもいる。まさにスリル満点。アメリカ型の大型トレーラーが多く、下りでも車列渋滞発生。峠の間の商店があつまるところでは鶏が放し飼いされていたり、ご飯やの看板が多かったり、RAU XE(洗車)が多かったり個人商店の多さが特徴だ。フエに近づくと3車線道路復活。インターチェンジ方式の交差点もあり、近代都市ぶり。街中の信号はダナンより多い。交通ルール無法地帯はここでも相変わらず。フエの王朝はいたるところで修復工事が行われていたり、中に場違いなテニスコートがあったり、シクロの客引きがうざかったり、ジュースが観光地価格だったり(スーパーの2倍)した。中国の影響が深く感じられるつくりだった。その後最後から数えて二代目の陵墓に移動。ガイドブックでは一番最初にでてくるほどの立派なつくり。その後はおなじみBigCに行って(後ろ向きに道路にでるのが怖かった)。夜も更けぬうちからビアーバトル突入。正常なのがたった二人という状態かつ10人乗り、かつ3人が泥酔というデンジャラス状況。なんとか宿について終了

仁川では無線LANが完備されおり、またコンセントもあるので暇つぶしには困らない・・・はずだがさすがに3時間は暇もてあます。18時半に搭乗手続き開始。さすがにほとんど韓国人の爺さんばあさん。CAは日本語も話せるようだ。離陸が40分近く遅れたため到着も22時近く。日本時間では24時という状況。ダナンの空港は街中にあり、空港そばでも家が立ち並んでいるため墜落するんじゃないかという恐怖。あとこのときにはベトナムに22時以降で電気がついているとも思ってなかったため夜景を見て驚いた。ダナンに降り立つと日本に負けない蒸し暑さ。こっちは疲れているんで早くホテルで寝たかったけど、接待飲みがあるため、着替えだけして夜の街へ繰り出す。途中でスコールのような雨が降ってきて心配だったけど、帰るころにはやんでいた。買い物できなかったのでジャガリコを翌日の朝食とする1時半睡眠。
**帰路 [#q788e9a9]

昨夜はみんな寝まくっていたようで、誰も起きてこない。自分も一人朝食バイキング(チャーハンもあるしフォーもあるしで普段より豪華)で食べたあと風呂入って(計3回試したけど結局最後までお湯が持つことはなかった)寝る。寝まくる。おかげで帰りの車ではぜんぜん寝なかった。午前中出歩くこともなく、11時40分にみんな集合。その後は空港へ見送り、今日は日曜なので道路が至極順調。2時間とかからずダナンに戻ってこれた。あとはこのころは珍しかった日本食レストランいろはにほへとで肉野菜炒めと豆腐と味噌汁を美味しくいただき15時ごろ帰宅。来週から接待も終わり本格的なカオスに突入!


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