スキーへの未練を捨てきれずに渋峠方面だが、結局志賀草津道路往復というおそらく日帰りではあまりない経路となった。
14:45牟礼→15:06妙高高原 | しなの鉄道SR1赤色 ワンマン二両編成 |
15:44妙高高原→16:24豊野 | しなの鉄道SR1赤色 ワンマン二両編成 |
16:33豊野→16:49長野 | 飯山線キハ110 ワンマン二両編成 |
17:02長野→17:24牟礼 | しなの鉄道SR1赤色 二両編成 |
前日はツインリンクもてぎで真岡鉄道と常総線を計画していたが、気合はいらないので22時就寝でも当然起きない!最後にスキーでもと空車5台以上なら滑るときめて渋峠へ。ただ午後券がなくてコストパフォーマンス悪くなってしまったのでセカンドプランは北しなの線で昼間を潰す予定。先週と違い視界の良い志賀草津だが、今週も自転車が多くていやーな感じ。全部で10台近くは抜いただろうか?んで車だと自転車ですら抜きづらいのでバイクには先にいってもらうことにする。どうせ先で詰まるしね。バイクも多くてさすが観光道路だが、例年この時期はそんなに賑わいない時期だったのに、わりとビュースポットの駐車場が埋まる有様。国道最高地点なんかその最たるものでバイクが20台ぐらいいて止められない。渋峠そんなにいないんじゃないかと思ったけど道路脇に縦列があって、混雑もすごそうなのでセカンドプラン。久々に長野側に降りるが順調だ。ただ全く写真撮影しなかったのはもったいないかもな。まぁまた通ると思うけど!そしてインドカレーはあまり新規開拓できそうにないので金沢カレーガレージへ。ちょっと濃いめのルーととんてきでいきあたりばったりで決めたにしては正解。
駐車場があると事前に調べた牟礼駅だが30分ぐらいでちょうど間に合わないと思っていた上りが出るところだった。ただ駐車場が登録制とあってビビるがまぁこんだけあいていれば文句はいわれまいと。誰もいないので普通のきっぷにしようか迷うがその場合は片道になってしまう!一万円しかないので係員のひともお釣り準備に面倒そう。ちょっとした小銭は持ってくるべしだな。んで牟礼でだいぶ降りてボックス独占。きっぷ料金は長野までと同じ料金だが、駅はわずか3駅で妙高高原。そして黒姫と妙高高原だけ複線という。工事がしやすい県境だけ複線化した説が濃厚。そして第三セクターなので元幹線といえどもロングレールはない。終点ですぐ折返しかと思いきやその複線のおかげで黒姫までにすれ違い!終点妙高高原で40分程度待ちだがなんにもない!昔のあさまの名残だろうが9とか10両の停止位置が物悲しい。ここからはえちごときめき鉄道でちょうどE127の接続がある。おそらくこの電車もその接続を待っての発車なのかもしれぬ。30分以上前にロングシートだが後ろが見える位置を確保。しなの鉄道にはトイレ無しのとえちごときめき鉄道の注意書きがあったけどSR1にはある。115系時代はだとないのもあるのかな?とおもいきや閉鎖していたらしく、SR1からトイレ付き。まだ全車両置き換わったわけではないので、注意書きとして掲げているのだろう。帰りは黒姫まででSR1すれちがっているので行き違いではないのに黒姫でなぞの長時間停車。その後は豊野まですれ違いはない。同じ車両ばかりじゃつまらないと第三セクターとなっている豊野→長野間は飯山線にのってみる。豊野ですれ違ったのは長野色の115系二両だが、もう北しなの線でも昼間3運用中1運用だったので、風前の灯火か?混んでいるかと思いきやガラガラでボックスも余裕でとれたけど後ろをみるべくロングシート。結構時間には余裕があるようで3分程度停車。ここからは本数倍増なのでロングレールになるという。一応黒姫妙高高原間もロングレールっぽい箇所はあった。ただ三才から長野までは通常のロングレールと言って差し支えない。三才で飯山線同士の交換で流石に単線で2路線なので、頻度増えるな。そして長野都市圏内なので割と混んでいる(たちが出るほどではないのだが)。最短経路はもちろん志賀草津なのだが、ちょっとブレーキ踏みすぎで右足疲れるのである。長野は大回りだし帰りの温泉はどこにしようかなーと思案する。いわびつの温泉は3年前になくなったらしい!残念。長野車両基地には185系や緑色の波動輸送用E257やE233の中間車や209系などなど長野で利用する以外にも首都圏の列車が集結している。豊野まではほぼ平坦で真っ直ぐなのに対し、そこから急に山深くなるのは道路と同じだな。道路と違うのは鉄道は一気に平均速度が落ちてしまうということだ。
結局帰りは天狗の湯あたりターゲットで最短ルートを取ることに。志賀高原は5速だけで登れるほどだが、それはサンバレーまで!草津だってそうだがそこからカーブがきつくなるのだ。さすがに自転車は皆無で車もほぼ単独行である。草津あたりから前後に増えてきたけど渋滞なく順調に。しかし群馬県内はどこも19時半が最終のようで微妙に間に合わないというわけで地元まで。