あらすじ

半月前からの完全なる事前計画で約二週間の北海道滞在ツアースタート

9/14

自宅から勝田まで

時間

総評

勝田まで

茨城割がある&ホテル12時までイられるので午前休&フェリー夕方便が午前休みつかうと無理なく行ける。駐車場が離れているが平日だから空いていると期待

9/17

時間

総評

廃線あと

稚内から浜頓別町で左折するあたりで旧天北線は音威子府へ向かう。ここからは興浜北線30キロとかなり長い未成区間挟んで興浜南線20キロ、名寄本線を紋別超えてかなりの区間併走し、中湧別から湧別線。これだけ並走していながら廃線後は湧網線ぐらいしか見つからなかった。

紋別まで

相変わらずの目覚ましなしなのに早起きで順調に飛ばす。朝方はトイレも近いので各地で止まる予定。宗谷岬はそろそろだろうと思うところでさらに先が見えるの繰り返し。こんなに遠かったっけというぐらいで25分後に到着。車はいるが記念撮影する人はおらず独占。宗谷岬をカットするルートもあって、最短目指すならそちらだろうか。そしてナビに宗谷村ってでるけど、昔独立自治体であったのかな?しかし1955年に稚内市に編入なのでとっくに消えている自治体だ。あと宗谷岬近辺からしばらく笹の葉が茂る丘という。きれいに並ぶグリーンの丘を写真に収めたけど、これは直接自分の目で見ないとな。ここら一帯は宗谷丘陵といい、白い貝殻の道など見所たくさん。明治時代の山火事で樹木が失われてこのような氷河の地形が見られる貴重な風景。海は風が強くてあれており、流入する川も濁っているので今日がベストではないけれど、それでもオホーツク海はグリーンの部分もあってきれいである。5時台は釣り人は結構見かけるけど道の駅なんかでは車中泊以外はいないぞ。さるふつ公園では手前のパターゴルフ場にとめてしまった。道の駅すぐあとにある村営牧場では1500頭の牛とのことで早速牛の大群目撃。一時間70キロペースでぐんぐん到着時間が縮む。 これは網走11時台であれば根室14時ぐらいにエスカロップ余裕では?途中遅い車で車列ができるたびに撮影したり、途中それて千畳岩を見たり、牧場の牛を撮ったりしていた。猿払村はホタテで有名なので貝殻処理場みたいなのを何箇所かみた。あと国道238号をショートカットする地平線の見える直線道路のエサヌカ線が有名。道の駅マリーンアイランド岡島は船の形の建物。まだ店はやってないけど珈琲の自動販売機が電子マネー対応でなかなか進んでいるな。その先も順調であるが、同じような景色が続き若干単調でもある。宗谷岬のとなり猿払村あたりでは海岸沿いに森林が現れ始めたのだが、また南下すると笹になっているところもあるので、植物の生育には海風の関係もあるのかも?今日の直前道路横断者はリスで全速力で横断していた。紋別のまちなかに入るとこれまでとは一味違った郊外型店舗がそろっており大都会の様相だ。国道から見えるスキー場もあるぞ!ここの道の駅は国道からそれるが、その分海沿い。スライダープールもありバブリー!長めの休憩をとりレポートをためすぎないようにするべ。あとホーマックニコットをやたら見ると思っていたが、北海道で特に多いようだ。ホームセンターのミニバージョンだが食料もあるというので立ち寄りしておくべきだったな。

網走まで

紋別の隣町は湧別線の湧別町。その手前に紋別空港が右側にあったのだがまったく目に入らなかったということは存在感が薄いなー。愛ランド湧別はなんと遊園地併設。その後廃線跡の計呂地交通公園だが、なんと駐車のバック時に車止めなくて、後ろにぶつけるという大失態。ていうかちゃんと見てないとだめだろう。イエローカード!C58と旧型客車2両でそのうち1両に雑魚寝で300円ポッキリ宿泊できるらしいけど、コロナのため現在は中止というなんとも惜しい。サンゴソウはハエてないけど、タンチョウづるがいるかもとの表示あり。その後のサロマ湖でタンチョウづる目撃じゃ!サロマ湖はオホーツク海と同じ色で波もあるし、ニオイも海のニオイで漁港もあるので海認定!サロマ湖展望台があるのだが、狭い未舗装道を行かねばならないのでパス。道の駅サロマ湖は名前にあるのにサロマ湖が見えない!がちょうど10時を過ぎていろいろ見れそうなので見て回る。ここでこの旅で初のお土産ゲットだが海苔と帆立なので微妙。サロマ湖は第3位の広さなのでかなり長い間のお付き合いとなる。湖なのにキムネアップ岬なる岬もある。そこから離れると再びオホーツク海と対面し、次は北見市になっている常呂町経由。若干南下して能取湖(のとろこ)沿いでこれも汽水湖かな?続いて網走湖でここは淡水湖だろうと。しかしー湖面が標高0メートル以下なので海水が流入するそうだ。サロマ湖を見た後だと小粒に見えるがそれでも橋をかけてないほどなので対岸はるか向こう。ここの公園でコスモスとひまわりがすごくて花の小道もあり無料にしていいスポット。ただ臭わないと評判のバイオトイレは臭った。ここで右折するときに左折する車がいたから出たら、バイクが影から来てニアミス!!レッドカード即退場。想像力欠如でしばらく右折して合流するのは禁止だぞ。相手が慎重じゃなかったら事故ってた。長時間ドライブで頭もぼーっとしているような気がするので休憩だ。全てはエスカロップを昼に食べようなどという無謀な焦りが招いたことだと。網走で昼だ!道の駅で鶏肉の代わりにシャケフライな網走ザンギ丼。ここは食券買うと自動でオーダーとなる。皆戸惑って食券渡す人もいる。ポテサラとたくあんと山芋とわさび味噌の付け合せ。ザーサイと鮭フライとたっぷりの水菜で大正解。少食となった今となっては半分でいいかも。なんか子供の集団が来て混雑前に間一髪ランチ完了。

根室まで

道の駅稚内でたらふく食べたのもあるし、頭がぼーっとしてるのでこれは冷静になってカフェインを入れるなどしたほうがいい。しかし国道244号は海沿いを釧網本線並走して走っており、店があるのはバイパスのほうなのか全然店がない。線路が左側に来たらチャンスと北原駅で立ち寄ったらランチも提供してる駅。しかし!今日はお休みなのでありました。列車も15時まで来ません!海沿いを走っていると眠気も吹っ飛んで安全運転でどんどん先へ行ってもらう。小清水原生花園で季節外れだろうと思いきや2−3種類は咲いているし海が見えるし、湖も見えるし、さらに馬もいるしでこりゃー時間があれば一周して見て回る価値はありそうだなー。斜里町突入だが、隣の標津町まで50キロ以上ある。埼玉だったら小川町までいけちゃう距離だが、今日はこんなのばっかり。知床半島の付け根までは山らしいところはないが、そこからは圏外になる根北峠越え。峠付近においしそうな斜面があって、標津町営金山スキー場。その手前に未成区間である根北線の越川橋梁があった。バイクが止まっていたから何だろうなと思ってたのだが。峠を降りて標津町にはいると直線10キロがある。周りに何もないぶん国道12号よりも直線を感じられる。でも途中で微妙に右に曲がっているぞ!標津町からは北方領土の国後島がよく見える。そこから分岐する野付半島は全然半島に見えないが三日月状の形状で細長く伸びている。今回は未訪問だったけど一番近くに国後島が見えるし、先端は両脇海が迫る状況で、行く価値ありかも!今日の宿泊地の風蓮湖は周囲の長さではサロマ湖を超えるらしい。国道244合も迂回して南下し、国道243号が合流する地点が終点。厚床(あっとこ)で国道44号に合流。まだまだ根室まで30キロ近くあるぞ。

根室周遊

目的の宿は国道沿いでわかりやすい。風蓮湖とその先にある温根沼(おんぬとう)そこからなんとノサップ岬まで30キロあるが、夕暮れに間に合うかなー?なお両方共汽水湖。今日は汽水湖だらけ。根室道路なる高規格道路が開通していたが5キロ程度。隣の国道も後で走ったけどこちらも順調で作る必要があったのか疑問である。去年は鉄道日帰りだった根室の町に一年ぶりに再訪問。エスカロップの場所に近いイオンはどこだと探したけど見つからず(わかりにくい場所にある)。根室半島を一周する県道35号に入るがまだ20キロあるんだなー。でここも木が生えてないところが多いけど、牧場ばかりなので森林伐採した可能性もある。集落も今日通ってきたところに比べると多くて、東側に集中。無事到着だが、トイレも限界に近いが我慢。日没まで1時間10分だがもういい感じの夕焼けになりつつありとんぼ返り。西側の道路はバスが通らないので初めてじゃ。往路は見なかった牛も西側では二箇所程度見ることができた。今日の牛は当たり前だが、ひたすら草食べているというね。戻ってきたら雲がかかって夕焼けどころではない。てなわけで焦っても夕焼けの写真など取れないのでチェックイン。その後夕食でもう一度市街へ。クーポン券2000円というのもいざ使うとなると何を買えばいいのやらだが、1000円を夕食で利用し、イオンとホクレンショップで500円ずつ利用。

09/23

いろいろ不祥事が続いているので今日は高速使って目的地まで一直線!の予定が、13時に間に合うので一部だけとはいえ効果絶大となる山間を利用

時間

総評

釧路まで

釧路までは国道44号で最後は北海道二ヶ所目のロータリーで終わりとなる。朝方昨日気になった窓の汚れを落とす。建物に面している側は結露していないのでこちらに駐車して正解だったか。近くなので荷物やペットボトルなどの運搬も楽。チェックアウトはそのまま鍵を所定の場所においておけばよいというお手軽なもので、今日も5時台に出発。釧路まで一時間70キロペースで行ける。しかし国道40号線もそうだったが二車線とか登坂車線があまりなくて遅い車があるとはみ出して追い越しが常態化しているようだ。対向車線でトラックの追い越しがくるとこっちも緊張である。とはいえ釧路に向かうとどんどん増えてくるのでペース落ちるだろう。茶内駅付近が釧路と根室の中間て、厚岸から釧路はすぐという間隔だったけどあくまで快速ノサップの停車駅が釧路の次というだけであって50キロぐらい離れているぞ。丘を登るところで厚岸湖がよく見える。上のスペースから中学生が叫ぶという朝から奇妙な光景を目撃である。道の駅はまだあいてないので牡蠣醤油はサッポロで手に入れてやるぞ!釧路市内は国道44号制覇の目的と旭川に続いてロータリーがあるのでよってみた。このローターリーも回る場合は一時停止が必要という特殊ルールである。釧路市街地で40分ほどかかったので、通過であれば無料の釧路外環状道路を使うべきだな。2016年に西側で2019年3月に東側開通で市内をバイパスできる!

道東自動車道 無料区間

道路表示の気温が15度で思わず記録してしまったが、朝晩は千歳でも10度以下なので珍しくはないのだ!あとどこだが覚えてないが昨日あたりに紅葉している木を見たしな。微妙に雨が降ってきたが傘さすほどではない。釧路外環状道路と将来的につながる、道東自動車道の阿寒ICから本別までは無料区間だからか追い越しできるところが上浦幌PA付近まで一切なかった。こちらはPA寄るつもりなので追い越しできず。PAは自販機ぐらいで東北エリアではよく見る寂しいタイプ。無料区間なのであるだけありがたいと思わねば!次で降りるのでよいのだが!降りてからは帯広付近だが釧路と違ってトレースする必要はないので信号にハマることはそんなになかった。とはいえ北海道全体にいえることだが、都市内部はペースが相対的にガタ落ちだ!ここらへんでスーパーが空いてきたのでダイイチ初訪問。セブンプレミアムがあるのでグループ?ナビ一般道ルートは3時間2分でタイムオーバー!事前の計画よりは短くなったけど十勝清水から夕張まで高速乗ることにした。こちらの高速も対面通行で有料区間だけど全然追い越しポイントがないのだ!!途中100キロ近くで走行する場面もあった。最後はレンタカーに詰まって60キロまで落ちるとこもあったので、夕張から一般道。前回は牧場経由で覚えられないルートで行った記憶があるがトレースしてみよう。しかし!手前で曲がってしまい若干遠回り。途中で合流して記憶が蘇る。祝梅温泉も近いはずだがまずは膀胱がそろそろやばい。小でこんなにやばいのは久々でホテルよりも先にセブンへ。スーパーはなかったのであとで歩いて買い物へ行こうか。無事13時チェックインプランの恩恵を受けられる13時チェックインをはたす。

09/24

この日は千歳滞在のみで最終日は襟裳岬を見て、札幌に戻ることにした。んで、歩かないとというわけでLuckyまで炎天下の中を歩くが23度でも戻ると暑い!そして北海道は裏道でも広いので安心して歩ける。冬季の積雪を考えてこの道幅なんだろう。近くには焼き肉徳寿、とんかつ玉藤、天ぷら屋などなど豊富。今日のランチは徳寿と11時30分に!業務終了後に支笏湖でサンセットを見ようと思い立つ。風呂を先に入って16時半出発。しかし西日がすごくて内側の汚れもあって前が見ずらい。こんなに直線的な道路で初訪問時は追い越しに驚いたものだが、今となってはこりゃー追い越しポイントだらけだわ!まさかの17時まで有料とのことでそもそも目的地の休暇村は別の入り口ということが判明。手前で曲がっておけば!んで、ウォーキングだが半袖では寒い(しかし半袖短パンの人も町中にはいる)。鳥さんも鳴き声のみ。で遊歩道から支笏湖温泉まで行けるらしいが500メートル近くあるのと真っ暗になったらアウトなので撤収。軽便鉄道かなにかの鉄橋が名物らしい。そこから戻るとやっぱり街中は渋滞で右折レーンなくても右折当たり前だし、センターラインないのに二車線道路だしでカオス。帰りも暗くて裏の駐車場の入口わからないし、かといって回ってきたら手前の信号渋滞でタイムロスだしで、やっぱりこの時間帯は避けるべきですよとあらためて思った。


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