旅行記

11/26

前評判が散々だったトンタリゾートだが、エアコンの音はうるさかったがキングサイズのベッドでぐっすりとはいかずに何度か目覚めつつの5時半おき。ダメなところは枕のスタンドがこわれていた。テレビのリモコンが聞かない。ボディーソープかシャンプーか片方ない。下水の匂いがきつい。食事券を落としたのか不要なのかわからないが、パンだけの朝食ぐらいなら外へ行こうと6時半ぐらいから外をふらつく。屋台の弁当に手が出かかるが、箸はどうなる?というわけでセブンの前の店で麺と牛肉。さすがに安くてうまい!が、コメが食いたかったのが本音。あとは宿に戻って睡眠不足を補くべく11時まで昼寝。11時半と言っていたのをきちんと覚えていたらしく、チェックアウトしてすぐに送ってくれると思ったら11時半まで待たされた。ほかの韓国人男性一人と空港へ。空港からはシティラインでマッカサンまでだが、この時間は20分に一本という少なさなので駅ごとに混雑が激しくなり、マッカサンで大量におりたからよかったものの大変だった。次は地下鉄だが、うわさ通り通路ができており楽々乗り換え。そのあとは最寄駅から苦労しながらスーツケースを運ぶ。13時20分ぐらいにようやくチェックイン。しかし暑かった!そのあとはルームメイトにさっそく誘ってもらいターミナル21見学と両替とヴィクトリーモニュメントで日本人会。現地駐在や現地採用が多くてびっくりだ。雪を求めないのであれば住みやすいのだろう。パーティは10時半までかかったが、帰りはタクシー。この時間でも渋滞しておりさすがバンコク。

11/27

ドミトリー初日は5時半起き。だれも起きてこないので洗濯まで完璧にこなし、ローカルのカオマンガイを食べに近所に繰り出すが、不発。でもマンション手前の店も種類は少ないがおいしかった。この日は10時からマッサージツアーというわけでワットポーのマッサージへ。500バーツと日本でやったことがないものとしてはかなりの金額だが、まぁよいでしょう。2時間あるので寝てしまえるかもと思ったが、痛いのでなかなか寝れないが一瞬どっかで意識がとんだようだ。しかし首筋周りや足の筋肉などが余計疲れてしまったという副作用あり。お昼はイムチャン食堂でエビチャーハンを食べてそのあと自由行動。BTSのワンデイパスを利用していろんなところを訪問してみる。とはいっても明日の下調べを兼ねているのでまずはチャオプラヤエクスプレスの最寄駅サパーンタクシン(Saphan taksin)へ。駅だけ単線なので廃止のうわさが絶えないがやっている。船を結構待つ人でいっぱい。昼時に最後の一つが売れてしまったんで、ここフルーツスタンドにてマンゴーを買うが、これが大失敗。みんなの前で買っていたら、マンゴーの評判を貶めるところだった。さすがに4個で限界!あとはサイアムでショッピングモールを見学して、アソークまで戻る。今日は19時半から待ち合わせだが、すでに汗だくなのでまずはシャワーをというわけで戻り、シャワーを浴びる。どうせまた汗かくだろうが、日が落ちてからゆっくり行動。ルンピニ駅で待ち合わせだが45分前につく。暇つぶしスポットが少なくてやむなく高いスタバで高いコーヒーを飲んで待つ。あとはソフィテルの29Fの展望レストランに行くが、とても怖い。そのあとは解散したのだが、また合流して食事処探してアソーク(スクィンビット)エリアへ。コメの麺で40バーツだが、もやし入れ放題!うまいと思ってもリピートできないのがつらい。しかし今日も風邪が辛い。今日も10時半近くに帰宅完了!シャワーは3人待ちで汗だけ流して洗濯してまた寝る!

11/28

咳が夜になるとひどくなるので今日は一日中おとなしくしてようかなとは思うが、せっかくなので市場に行きたい人をさそってマンゴータンゴと船と市場!マンゴータンゴは11時オープンなので、最初に市場にしたのだが、これが失敗の原因か!船はチケットブースでツーリストを買ってしまった。40バーツと約2.5倍だが、着席保障と思えば安いもの。ただし王宮とかいくならワンデイパスを買うのがよいだろう。市場で歩き回るがその段階で汗だくでへろへろ。リュックを背負うと全身汗まみれ。11時回るとさらに人が増えてもう帰りたい!てなわけでここで別行動の提案が出たのでありがたく乗る。ボート乗り場が上り下りで10メートルほど離れており、係員に追い返される。最初は渡し船の方にいかされていると怪訝にしてたが、その先に確かに上りがあった。無事オレンジエクスプレスに乗車できたが、とても混んでいた。当然座れるわけもなくしばし立って景色を見る。カオサンや王宮も近いので白人が多い。最後は雨が降り出したが、昨日ほど強い雨ではなさそう。いつの間にか対岸に渡っていたらしいがどんなマジックだ?明日は凝視してみようっと。結局行きも帰りも駅側に接岸するということが判明!

11/29

今日は移動の日かつ毎日の暑さで参っていたのでとくに予定は夜以外はなし状態。3時にチェックインだが12時前にはBigcで残りのお金を使いきりたい。てなわけで1メーター確実なのにタクシー。しかしこいつがTESCO方面へ遠回りしたりとんでもねー奴だ。結局眠くもなってきたしこれ以上時間をここでは潰せないので移動することにした。かなり苦労しながら駅にたどり着き、地下鉄構内で体を冷やす。さて後は最初に来たときと同様のARL乗り換え。ここからは路面が綺麗なのでスムーズ。ラムカムヘンについて、NASAVEGAS方面を探すが、どう考えても反対方面の出口。下手に降りると道路横断というわけでどうすんべ。AlineSquareとやらが空白テナントありでオープンしているのでちょっと覗いてみる。フードコートもあるので利用価値ありそう。さて、かと言って食うよりも早く部屋に戻って寝たい(この日3時半起き)。道中ここからいける路線バス情報を調べていたので、せっかくなので番号を控えておく。外国人団体がチェックインしていたのでさっそくチェックイン。後は夜に備えて荷物の整理やらしてさっさと寝たい。しかしなぜか眠れず、だったらきになっていた路線バスの旅だろうというわけで早めの出発。無情にもスマホをみてたら40番のバスは通りすぎており、すぐくるだろうと思っていたが、71番や他の番号は何回もきているのになかなかこない。20分ほどは待ったのだろうか?ようやく来てアソーク駅が通じて無事乗車。渋滞はあるが一本でアソークまでいけるので便利だろう。この後はサラディーンに移動して部屋のスリッパ(今回飛行機の中でも必要だったのにもってこなかった)をダイソーで手に入れた。ここは日本人向けのタニヤストリートがあるので、日系の店舗が非常に多い。あとはパパイヤというタイ料理の店で食事。帰りは遅くなりすぎてARLの自販機が停止しており、ラムカムヘンの駅名がうろ覚えだったのでNextStationでしのいだ。

11/30

今日もあまりよく眠れずに途中で起きたりして5時半起き。朝食が6時からというのだが、誰もいなくて気が引ける。しかし周りに屋台もないようなので、140という情報をもとにいったら180に値上げしてやがった。こうなったらもとはとってやるとしぬほど食いまくる。とはいえ西欧人がおおいから、ここのバイキングはタイ料理っぽいのは少ないんだよな。しかしチャーハンは安定品質でうまいぞ!あと生野菜サラダがうれしい。これで今日も元気にと思ったが、まずはお金が心配。バイキングで200使ってしまったので、さらにワンデイパスを買って残りは150程度かな?これでは不安なので両替をというわけだが、全然あいてないね。あくまでいろんなところをさまよっていたのもあり、しばらくして、汗のかきすぎで微熱の症状が・・・というわけであまり無理して寝込んでもしゃーないので11時ぐらいに一旦宿に戻る。その時に菓子パンなど買い込んで体力回復の他めと称してやけ食い&バファリンでしのぐ。一応薬のんだら、午後は症状が収まってきたのでチャオプラヤエクスプレスをノンタブリーまでのろう。今日もツーリストボードに誘導しているようだが、そうはいくか!一本いった後だったのでほぼ先頭でまつことができた。その間に西欧人からなんで二つに分かれているのかと聞かれたので、正確に返答したらなっとくいただけた。このシステムは複雑だよな。ローカル向けの船だが、今日は日曜日ということもあり、観光客ばかり。しかし今日は波が激しいのかチャオプラヤ川の水が顔にかかる。これはやばいね。というわけで通路側がよいでしょう!カオサンもよりを過ぎたらガラガラかと思いきや、最後まで席がうまっている状態だった。ちょっと駅前をうろついたが、そんなに見るところもないのですぐ引換す。通路側だが、なんとか着席。帰りはものすごい混雑でカオサン近くで降りようと思ったら、過ぎた直後。その後も王宮や中華街で降りるのを躊躇しているうちに、終点。まー今日は無理して歩き回るべきではない。その後は家に戻って、選択して、3度目の外出でタイスキを食べて(結構高かったのでJCBカード払い)、早めに帰宅。

12/01

今日はぐっすり眠ることができたので、朝から行くぞーと気合をいれるが、戻りの列車が13時からなのであまり早くてもしょうがないと一旦朝食後寝る!8時半に目覚めてそろそろ準備。10:05のExpress71に間に合えばよいので、8:50のARLで行こうとしたら、ヤバいぐらいの行列。これのれるかなーと思ったら案の定積み残し大量。次ものれなかったらと思うが、次は時間より早く来たので臨時列車なのかな?無事乗車してフワランポーン駅へ。さすがターミナルで今までこなかったのがもったいない。チケットは9時半ぐらいに無事二等をゲット。ディーゼルかーなので入線は5分前ぐらいであった。客車列車は折り返しのための整備中。無事自分の席を確保できたが、この乗車率でよくチケットとれたなーというぐらいの混雑。しかもみんな荷物多すぎだろ!棚はうまるのでスーツケースやでかいバックパックは厳しいな。自分のところはドア付近で足が伸ばせるのだが、誰かが勝手に荷物置場として使いやがった。白人の方がなぜかどけて上においてくれたがね。さて向きが集団お見合い式なので逆方向。しかも窓が汚れているためあまり外が見れない。前日緯度経度を設定したつもりが、OKボタンおし忘れで愕然。しょうがないので距離と路線図をにらめっこしながら71キロ付近を注目していよう。途中まで時速30キロもでていない状態で心配だったが、郊外へでると最高速度100キロでぶっ飛ばしどんどんアユタヤに近づく。アユタヤ付近ではさすがに、車内販売スタッフも含めてしらせてくれる。アユタヤに降りるとまずは帰りの電車。あ!意外と12時近辺でもたくさん本数はあるではないか!トゥクトゥクのおばさんが何度も越えかけてくるが、これなら列車で帰ってもよいな(最初はロットゥーのつもりだった)。暑いから街中散策は止めておこう。日陰のホームで待つこと約50分。普通電車がやってきた。二等はあるかと聞いたらないので、普通車乗車せざるを得ない。たちっぱなしを覚悟したが、後ろの車両はすいていたのでムスリム女性と相席。このひと12時半からお祈りを始めたが、満席の時はどうするんだろうかな?そのうちボックスがあいたので移動して、ゆったり過ごす。さすがに暑いので普通電車でもある車内販売にてジュース購入。特急じゃなくてもリーズナブルな値段で購入できるので買い込む必要はないだろう。夜は近くのAlinkSquareにて食事。フードコートの残金は24バーツ捨てることになるが、移動費を考えると別に何てことはない!


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