昔は妙高国際スキー場といっていたらしい。1968年開設でプリンス系の中では古いほうなので設備は若干古臭く感じるかも。大きく分けて三田原、杉の原の2つあり、駐車場は杉ノ原ゾーンが幅広くてよい。ゴンドラベースのトイレはウォッシュレット完備できれい。
ゴンドラは空席あったら勝手に入っていいゾーンあり、混雑時以外は強制誘導はない。三田原のクワッドは上部二箇所はひとり乗りレーンあり。混むのでないと困る。
初訪問時は三月下旬なので雪質に関しては評価できず。若干南向きなので晴天時は雪質劣化がある。最上部のクワッド以外は上級者に無縁。最上部からのゴンドラ利用のロング滑走は体力勝負。かぐらが上りや下山コースも含めた標高差では日本一だが、ひとつのコースとして滑り降りる場合にはここが標高差日本一である。山頂付近以外急斜面が少ないのでダイレクトに標高差を感じることはない。林間コースは存在しないので、まっすぐ8キロ降りてこれる数少ないスキー場。縦長ベース集中型なので駐車場が広い杉ノ原エリア下部に人が集中する。早めに行動して、上部エリアや三田原エリアに逃げるとよい。