行程

行程表

8/29 札幌→釧路→根室→釧路

釧路からは右側着席!

工程列車編成備考
札幌6:57→釧路10:59スーパーおおぞら1号 2号車 13Dキハ283系6両最高115、平均83.6キロ
釧路11:12→13:22根室ノサップ根室キハ54 転換クロス1両車掌乗車最高85.8、平均65.5
根室13:35バス→14:19納沙布岬→15:10戻る15:54根室バス
根室16:11→釧路18:51普通列車キハ54最高83.6、平均56.

19:04→21:39釧路 その次の19時でも 22:00には戻ってこれるので釧路宿泊

8/30

工程列車編成備考
釧路8:57→11:53網走しれとこ摩周号キハ54最高、平均
網走12:35→旭川16:19大雪4キハ183系4両最高、平均
工程列車編成備考
旭川17:30→深川17:49ライラック38789系
深川18:09→留萌19:09普通キハ54 1両最高、平均
留萌20:20→深川21:14普通キハ54 1両最高、平均
深川22:06→旭川カムイ43789系 1000番台最高、平均

始発なら網走3時間近く滞在可能だが食事つきになったのでしれとこ摩周で。

8/30 旭川到着後

旭川到着後の予定

富良野線だと18時34分旭川発までは根室線まちになり、深川へ22時 美瑛とか富良野で途中下車するならもうちょっと前でもよい。いったんチェックインできる余裕はありそう。富良野16:51発の札幌18:46着の富良野ラベンダーエクスプレスも土日にあるが・・・その場合は室蘭を次会に回して留萌往復してかな?30日暇になるので考え中。今日根室本線で座れなかったらもうそっちで!

逆ルートは夜中になるので無理!

16:32旭川→17:41富良野 17:57富良野→18:58滝川 19:22ライラック35号→19:55旭川

総評

中盤

08/29

特急気動車

キハ281/283が振り子

キハ261は宗谷本線向けに作られたが車体傾斜装置で、その後スピードよりもコストで1000番台が増備されいつの間にか最大勢力になったという。とかちとかスーパー北斗とかが1000番台。空気ばねの車体傾斜は路線データ不要で本則15-25Kと振り子には劣るけど、速度向上には申し分なしの性能。なのだが!!2014年に一連のトラブルの影響で車体制御利用停止になったという。てことは281や283はそのうち乗れなくなるのかもったいない。増結が当たり前だったという時期は11両もあったらしいのだが、今は6両という。たぶんスーパーとかちが増発されたからだと思うけど。変速は47/65/85あたり

釧路まで

朝は5時に起床してセコマで朝食調達と昼めしもチェックアウトついでに調達していく。入線はぎりぎりなので焦らん。さて283系スーパーおおぞらはかつて130キロで3時間35分で釧路まで行っていたのだが、2019年現在は110キロまで下げられ4時間程度。それでも距離のわりに停車駅が少なく俊足だが。始発とはいえ入線は5分前ぐらいとの情報があってチェックアウト40分の45分にホームへ。写真撮影でもと思ってたけどまだ入線すらしてない。自由席にも長い列だが、始発駅なら大丈夫おそらく南千歳・帯広が最混雑区間のはず。隣はオホーツクで自由席も余裕ありだが、たった4両なので土日は厳しかろう。車内放送ではしきりに車内販売や自販機がないことをアナウンス。などと流れている間に発車。発車すると揺れがありそうなんでしばらくPC作業中止。今日はスマホバッテリーあるので暇つぶしには困らん。新札幌時点で新札幌で隣も埋まる。えきねっと15%割引とはなかなかやるね。ぱっと見秋はほぼないというヘビー利用。半分ぐらいがビジネス客かな?千歳過ぎたら牧草地に牛(昨日は学園都市線でウマだけど)を二回も目撃。一面に広がる牧草地とコーン畑は北海道ならではのものか。そしてその無防備に牧草食べている状態でヒグマに狙われたら確かにひとたまりもないよねという状況である。このあたりから車内冷房強すぎでさすがに寒い。昨日は暖房で苦しめられたが温度調整がむずいね。半袖だったら暖房平気だけど、この冷房はきつい。朝とはいえ駅のホームの通勤客はダウンジャケット来ている人もいたし、道民は寒さに強いのか弱いのかわからん。新夕張すぎたらいよいよ普通列車ない特急専用区間。というのももともと短絡線目的で作った区間であり、のちに駅に昇格する予定だった信号所はその需要がなくなったら結果的にこうなっただけで、信号所は5キロごとぐらいにある。信号なのか作業用ポイントなのかはわからんが、ほぼ雪除けシェルター完備。トマム停車であるが5人程度の観光客のみ乗車。石勝線区間はトンネルが多いのもあってほとんど圏外でバッテリーがバンバン減るな。道東の中心都市帯広で5割程度下車。新幹線ホームと言われても見劣りし何高架ホーム2面4線。ただ7両で池田で降りる人はおらんだろうから釧路までこれだけ乗車しているので大丈夫かな・・・。帯広をすぎると、十勝平野に広大な農地が広がり、原野的風景ではない。そして石勝線突入後に続き、また寝落ちで池田停車を完全に逃す。今まで寝落ちしても一駅ぐらいだったのだが、このシートが快適なんです!でもそっから釧路までさらに1時間あるけど。石勝線も根室本線も一部ロングレールなのだが、ジョイント音もする箇所が多い。帯広以降は70キロ台に落ちるケースもあったが、直線でスピードが出せれば100キロ程度まで出す。ただ平均速度90キロ出ていた前半と比べると線形が良くない分落ちる。そしてやがて太平洋が見えるが座席は反対側だったという。さすがに全然トイレもいっていない割に水のんだので隣の人が起きたタイミングの15分前で整理して荷物置いて、早めにデッキへ。

根室往復

地下通路ちょうど真ん中だったが二番手でキハ54号の転換クロスの海側は全部埋まってたが山側は余裕あり。対面は釧路湿原ノロッコ号でこちらのほうがにぎわっていたなんと4両編成。こちらはこの旅おなじみの一両編成ワンマン運転だが、観光向けに転換クロスとなっている!幸いにして全員着席でおそらく厚岸で若干降りるだろうがほとんど観光客だろうな。根室では納沙布岬で50分あるのだが、レストランなどいっているとあまり回れなそうなので持参の食事を12時半ぐらいに食べることにした。ゆっくりのんびりな花咲線。最初の数駅は各駅停車だが、そこから森林地帯に入るとホントに原野の中をくねくね突き進む。今なら山を削ってトンネルにしてしまうようなルートでも平地に沿って左右にくねくね。木製の電柱がいい味出しているというか、斜めっているのもあり、そのうち朽ち果てそう。湿原ではないのだが、常に木々に覆われており、わりと池というか水たまりができている。川が茶色に濁っていたので最近の大雨のせいかもしれない。ワイパーを激しく動かし始めてどういうことかと思ったら雨降りだした模様。原野地帯を抜けて直線でスピード出せるところは85キロまで出す。揺れも少なくさすがJRである。厚岸手前の数駅をかっ飛ばし、海が見えたら厚岸はすぐである。しかし降りたのたった二人か!厚岸過ぎて右手に見えるのは厚岸湖(湾ではない)。とはいえ元海底だったところが湖になったので塩分濃度が濃く、冬は白鳥の係留地。尾幌駅過ぎたあたりから湿原地帯と思われる光景が広がる。別寒辺牛湿原でラムサール条約登録済み。その真ん中を線路は走っているのだが、今なら避けて作るだろうな。下車などいないと思っていたが、茶内で3人ほど下車とルパン三世原作者モンキーパンチの出身地らしい、そのルパン三世ラッピングトレインとすれ違い。乗車率は立ちこそないがほぼ埋まっているという。ここから先また寝落ち3度目!そして警笛で目が覚めるが鹿じゃないって、遮断機のない踏切だっちゅーの。雨は降ったりやんだりで出歩くには悩ましい。釧路でも出歩く予定なので持ってくれ!キハ54の変速タイミングだが、たぶん45と70ぐらいなのか。でも変速ショックがあまり感じられないので昨日のキハ150がショック大きすぎたのかもしれぬ。最後は原野が広がる中を根室に向かて(海に向かって)進んでいく絶景。前のシニア夫婦は青春18ではなく釧路からの普通切符2470円だが、それでも二人なら往復で元とれるかも?

納沙布岬へ

全員が納沙布岬行くんじゃないかと思って先陣を切ったので安心して駅のトイレが水が出ない。観光センターへ行ってみるがあまりそちらへ来る人がいないのでこちらでゆっくり。カモメが来ており、風を受けて上手に着地するものだ。皆グルメ堪能だろう。でも想像よりずっと少なくて10人程度!早速最初の交差点で北方領土看板、二個目は島を返せ!という命令口調。しかしこのバスは細かく止まることからわかるように地域輸送も兼ねており最初のイオン近くの停留所で5人ほど乗車。どこで降りるのかと思うぐらい皆降りないが、納沙布岬途中に住宅密集地があってそこではほぼ停留所ごとに降りていた。バスの中からもまず風が強い様子がうかがえる。風力発電なんかもあるしな。出ると心地よい風というには強すぎる海風。そして風が強いので17度とはいえ寒い。半袖だったら耐えられない気温で、室内はもちろん暖房!北方領土記念館とか見てお土産屋も見て、帰りのバス待ちで入った根室市営の施設で最東端到達証明書ゲット。帰りのバスも10人未満。今日4度目の寝落ち!!なんか近くにスーパーとかもあったけど車じゃないとなかなか行けないのう。

花咲線戻り

キハ54系の変速は47キロぐらいでいったん静かになって変速し、67でも変速する。夏はロックされているようだが、冬向けに二重窓になっているのが北海道らしい。あとこの転換クロスが0系の廃車再生品との情報もあり、たしかに形状はにているような・・・。さらに涼しかったんで気が付かなかったが非冷房、帰りの列車は冷房じゃなくて暖房入ってたがね。すでに入線していたら望みなしだが、改札すらあいてない。というわけで一両編成にしては長蛇の列に並ぶが、座れないことはない。折り返しの到着を待って、車内整備が終わったら乗車開始。ただ海側から埋まっていくし、あの大きなスーツケースがあるので大変。学園都市線と同様折り返しでそのまま乗る姑息な技を使わせないように注意書きがある。いったん全部おろして転換クロスを戻す。一日たったの5往復では仕方あるまい。帰りは各駅停車ゆえに2時間40分かかる。隣の東根室で通学高校生の大量乗車で立ちでて満席じゃ!次の駅間でばんえい競馬の牧場がある。牛はバスも含めてもはや珍しくはないぐらい見たが、馬もいるとは!そしてまさかの帰りの飛行機座席変更という!40Gだから真ん中ではないか!ざけんなANA!厚床でツアー客軍団が大量下車。東根室から厚床間を絶景ローカル線の風景ということで乗車させているそうな。厚床は廃止された標津線の分岐駅でもあった。bus-wifiなるものが見えたのでたぶんバスが待っている。その後は絶景は終わりで原野区間。茶内で交換列車4分待ち。再び遭遇したのもルパン列車であちらはシートがさらによさそう。昨日だったら帰りの運用についていたのだが、こればっかりはしょうがないね。茶内発車して森深いところでまた警笛と強めのブレーキ。どうも鹿などの野生動物線路立ち入りは日常茶飯事のようだ。厚岸手前の湿原はなかなかの見ものだな。タンチョウヅルっぽもの来てたし(カモメかもしれんけど)、水鳥いたし。厚岸で10人ぐらい乗車の一人下車。出発直後に急ブレーキで停車。エゾシカの線路立ち入りというアナウンスありでご苦労様です。厚岸過ぎて森の中に入ると真っ暗かつネットもNGで眠気が・・・けたたましく響く警笛で目覚める。エゾシカは釧路までの原野区間でも二度ほど出撃という。この時間帯が昨日もそうだったけど危険なのかもしれない。むむむ路面がぬれている。しかし初志貫徹でピレネへ

8/30

網走まで

網走駅でランチ調達だが、駅前から一番近くて徒歩7分なので往復考えるとギリ。初日のスーパー北斗の振替指定で大雪4号の指定席確保。遠軽でスイッチバックとのこと。

旭川まで


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