2015/06/25

台湾市内

松山到着後、まずは両替。キャッシングをするつもりなので最低限の2万で手数料30元。レートは悪くなかった。そのあとは中華電信でSIMの設定。APNの設定は自動的に飛んできたSMSによって降ってくるらしい。ただそのままだとつながらず、しばらく格闘。さらには、両替やらSIMカードやらで財布と入れ場所がカオス。やはりセキュリティポーチみたいなのがあるとよいかも。ネットワークが最初一瞬つながり、ガッツぽーつだが、この後台湾滞在中つうじて不安定。やはり端末はメジャーどころを持っておくのが良いのかも?しかも二台持ちとか?

3人なのでタクシーに乗って台北駅へ。台北が通じないし、ガイドブックじゃ小さすぎて台北がどこかわからん。やはり目的地は印刷しておくべきだね。とりあえず通じたようで、車線無視やら幅寄せやらかなり荒い運転にビビるが他の車も一緒だ。たぶん東3と呼ばれる古い雰囲気を残すところに出た。四方に出口があり、迷う。台北駅ついてまずはスーツケースを置かなければ!ロッカーが見つからず探し回るが地下にしかないというオチ。いやー日本のターミナルもそうだが、とにかく複雑だ!かなりさまよい外へ出てから火鍋とやらで食事。いきなりバイキングスタイル。おいしいがローカル感はあまりない。後で調べたら火鍋はこちらの薬膳料理であり立派なローカルフード。ただ初回で500元オーバーはちと先行き不安な出費である。

そのあとは新幹線乗り放題パスを求めて単独行動。せっかく情報を得たので体を張って、予約なしでJTBプラザで新幹線乗り放題パスをゲットした。ここがツアーの集合場所にも指定されているので日本人ばかりで座る場所もない。混雑していると引き換えに時間がかかるので余裕をもって行動しよう。 お次は対面にある銀行ATMにてLIFE VISAカードでキャッシングに失敗。金がないのでテンパリまくって銀行でそのまま両替。レートは悪くないが手数料100元はかかりすぎだ。暑い中あるいたのですでにへろへろな状態、戻る途中の地下鉄駅エスカレーターで前のおじいさんのスーツケースが倒れかけて、危うく将棋倒しの起点になるところだったぜ!

なお、かばんや財布のカオスの原因は、日本円の小銭を残してしまったのと、紙を小分けにするものを持ってこなかったのが失敗。 そしてとにかく暑い。歩き回るだけで汗ぐっしょりでとにかく宿にチェックインしたい。そして3Gが遅い・・・これはあまり期待できないなー。高速鉄道ではほぼつながらず。

高雄へ

16:30→18:06左営着

さて、次は高速鉄道だが、券売機はあるのだが、窓口がないね。複雑すぎて焦る焦る。ようやく窓口見つけたが、別窓口だった。パスの引き換え窓口は向かって左側(右側のビジネスクラス窓口ではパスの対応はしてくれない)である。特に指定しなかったので通路側。16時15分ぐらいにチケットとれて、16:30の新幹線にぎりぎり乗車。乗り放題パスの引き換えに初回は時間がかかる。窓際にはすでにフルリクライニングでくつろぐジモティがいた。隣の3列が空席なのでガラガラ化と思いきや、板橋でほぼ満席の状況。あとこちらの人は空いていると席を勝手に座るらしく困りもの。あと奥に行く人のために立つことはしない!板橋過ぎて地上に出たと思ったらトンネルが結構あるのね。2列側の通路う席でも、地上を走っていればGPS計測には問題ないのだがトンネルのせいですぐ切れてしまう。最高速度は275キロ程度まで出ていた。GPS上は途切れながらも300キロ記録していたので最高速度は300キロらしい。台中でかなり下車。ただしそこから乗車の客もかなりいるもよう。なので都市間輸送としてすっかり定着しているといえよう。車内販売も2回ほど来ていたが、時間帯が微妙なのであまり買っている人はいなかった。

高雄周遊

高雄についたら宿へいって夜市のつもりが、旅で知り合った地元の女の子に車で夜市(瑞豊夜市)に送ってもらう。そこでカキと内臓の細麺やら肉やら食って地下鉄で帰宅。高雄で一番規模の大きい夜市で、このあと六合夜市やら忠孝夜市ものぞいたが、確かに巨大だ。ここにはHANSHINデパートやアリーナもあって高雄有数の繁華街のようである。いったんタクシーを見送った後は宿に入って風呂などの準備をして待ち合わせることに。 中央大飯店は到着時にすでに冷房ガンガンだし、風呂は広いし部屋も広い。清掃もタオルの補充も毎日なのですばらしい。ただ付属のネットが不安定なのはどうにかならんか!夜市第二弾はおつまみ程度だが、臭豆腐にチャレンジ。噛むほどににおいも来るが食えなくはない。あとは串揚げ!腹いっぱい!明日はいよいよビーチですぜ!

2015/06/26

ビーチリゾート墾丁

朝は5時台に目が覚める。このホテルは窓がない部屋が多いとのクチコミだったが平日だったので窓のある部屋に通され、日差しが出てきて自然に起きたという感じだ。ここで昨日振り回してまで乾かそうとしていた洗濯物を干してみると、強烈な日差しで結構乾いた。今日のメインはビーチというわけで、始発のバスに乗るために7時半ぐらいに待ち合わせ。朝食はそこらのローカルでと思ったがあまり選択肢がなくて肉まん15元。熱いので猫舌にはつらい。あとは20元で地下鉄のってと思ったら、なんとちょうど切り上げ運賃で25元。今回の旅でチャージ型ICカードは一切利用しなかったのだが、コンビニでも使えるので次回はどこで買えるかチェックしてからまっ先に買おう。とはいえタイのように券売機で行列などということはほぼなかった(ICカードが普及しているということだろう)。金曜の通勤時間帯なのにまったく人がいなく、不安になるがみんなバイク通勤なのかな?さて左営についたらバスを探す。バスターミナルは新光三越の側にある。ちょうど上がったところがバスターミナルでラッキーだ。反対側とかだと間に合わなかったかも?往復割引をいただき650元なり。そして10分前にチケット入手というぎりぎりスケジュール。国光のバスでUSB充電器とWIFI付という日本では考えられないサービス。しかも3列シートなんだぜ!!これでこの値段はすばらしい。乗客は自分たち以外は日本人はいない!地元の人にとっても観光スポットらしく、ガイドブック片手の台湾人が目立った。高速道路にすぐ入り快適に飛ばす。台湾の神社はど派手な色合いがおおく、また時折ゴジラや恐竜などのオブジェが目につく。半分ぐらい過ぎたところで一般道に降りて国道を南下。いけすが見えてくると海は右がわに見えてくる。青い海にテンションあがりまくる。コウシュンで半分ぐらい下車。ほぼ満員だったのだが、終点まで行った人は3組ぐらいかな?ただしバスは遅れており到着したのはほぼ11時。おなかがすいたし、サーフィンは第二ラウンドで合流には時間がかかりそうなのでまずは飯食って泳ごう。なぜかタイ料理やが多い。いろいろ見たけどコメが食いたくてタイ料理。一品料理のつもりでガンガンたのんだら、一品が一人前以上。なので死にそうになりながらイカのパクチー煮込み以外は感触。キャベツの炒め物が辛くておいしいし、きしめんとビーフとキノコの麺もおいしかった。イカの煮物だけがパクチー全開で完食できず。久々にインディカ米を食べてこれもやっぱりうまい!さて運動運動というわけでビーチへ。シーザーパークホテルのプライベートビーチではないのだが、あとで通ったビーチとくらべると雲泥の人手の少なさ。というわけで早速パラソルとおもったが、やはりホテル専用とのこと。ホテルスタッフは英語が使えるので助かるね。 というわけで左のエリアに行くとすぐさまおじいさんがパラソルの場所までご案内。値段が気になったが300元とのことで4人まで使えるパラソルであればよいでしょう。非常に人が少ないので盗まれる心配もないのだが、二人して泳ぎ続けるほどの体力もなく。また初回で溺れて死にかけた(足がつくぎりぎりあたりで波が来てそのままパニック)ので無理はやめておこう。しかし徐々に波が強くなり、最初は余裕こいて遊んでいたが、やがてパンツが脱がされそうになったり、ひっくり返りそうになったりで鼻の粘膜が大変な状態。同行者も同様である。口をゆすぐ水2Lぐらい必要だったな。足がぎりぎり着くところで波にさらわれるとマジ溺死確実な状況になってきた。浮き輪があれば楽しめそうだったが、日焼けも怖いので適度に休みながら4サイクルほど。人は少なくて、だれもいない時間があるほどである。ただし波は最大落差1Mはあろうかという巨大なものがくるので、これまでで一番激しい海であることは間違いない。シャングリラでそれほど波を感じたことはなかったのにこの違いはなんだ!さすがに14時前には上がるのだが、シャワーはビジターでも金払えば使わせてくれる。当然われわれの独占であるが、シャワーが水でもぬるくてなかなか体が冷えない。お湯モデルがいらないでしょ!むしろ冷たい水を出す努力をしてほしかった! そしてポケットの中の砂を落とすのが大変であったという!まぁ家で気づいた御宿の時よりは賢くなったのだろう。そういえばシャングリラはそんなに砂まみれになった記憶はないのだがね。サンゴのビーチはまた違うのかも!

帰り

あとはこうしゅんで合流だが墾丁待車と呼ばれるシャトルバスが来ない。事情をよくわかっていないタクシーの運転手が墾丁快線に乗せようとするが、指さしで納得してもらう。しかし待つのもあれだし、運賃も不明確なのでもうその教えてくれた人のタクシーで行こう!どうせ200元ぐらいだろうと思ったら、田舎は距離が違うでしょ!てなわけで二車線道路を70キロぐらいで飛ばしてもらって325元。バスターミナル着。強烈な日差しで、うだるような暑さ。まずは水分補充で二本も購入。第一銀行があったので両替だがレートは微妙に悪いのと、ここでも手数料100元。そしてビンロウをためして病院でトイレ借りてカフェはないのでバスターミナルにて休む。16時15分発のバスに乗車。同行者の思いつきで逆方向に乗せられそうになるが、怪しいと思ったので運転手に確認したらやっぱり逆だった。ちゃんと調べないとだめだっちゅーの。帰りはそのまま乗車でよくって、レシートを引き換えに貰って降りるときは見せる(行きはその必要がなかったようだが)。今度のバスはUSB充電器はないが、WIFIはあるぞ!途中で渋滞があり、そのときにフルブレーキングで事故るかと思った。階段をペットボトルの箱がころがっておちるほどである。その後もブレーキングや加速が荒い運転がつづくが、このぐらいではおどろかないよ。渋滞にはまって19時近くになってしまったが、最低限パイナップルケーキを手に入れたくてデパート。日本の普通のデパートとかわるところはない!一部にパイナップルケーキの店がありさっそく1パック購入。別の35元のやつを購入しようとしたら何か話しかけてきた。しかし中国語なのである。おそらく二個買えばもう一個無料とかそういった類のことだと思うけど。35元のケーキは無料にしてくれた(これは餡が独特でちょっと好みじゃない、昨日の夜市でもらったやつはパイナップルの風味が残っており好きだ!)

夜のスイーツめぐり

あとは夜はパンとマンゴーチャチャ遅くまでやっているとはいえ迷ったりしてやはりGPSが絶対必要。特に地下鉄だと方向感覚が失われてしまう。さらにGPSの精度が悪いうえに、間違った現在地に強制スクロールして戻すだめっぷり。iPhoneで助けたもらったがだめだなー。無事パンもゲットしてそこから夜の店みながら、お目当てのマンゴーチャチャ。見つけた瞬間少年のように大興奮。これのために台湾に来たんだぞ!さすがにとろけるマンゴー!そのあとは近くにあるスーパーでお土産探し。いろんなパイナップルケーキやら辛い調味料やらで大満足。あとでスーパーで見たら25元だったのでナイフかって自分で食おうか検討中。帰りは地下鉄で中国人に話しかけられるが日本人だっチューの!1時ぐらいまで明日の情報収集をして寝る。

2015/06/27

今日はドライフルーツと台北観光の日。 MRT淡水線紅樹林駅でマングローブを見て、台北101にも行きたい。

台北まで移動

11:30→13:06台北着

今日は5時半に一度起きて二度寝して6時半。7時半ぐらいに昨日のスーパーに行こうと行動開始。途中でローカルフードをと思ったが、朝は意外とやってないのだよね。やっていてもお茶系(豆乳)か肉まん系のみ。しょうがないのであひる屋まえで再び食べる。餃子はうまい!!もうひとつはなんかの粉の卵焼きだが微妙。そのあとスーパー行って水分補充と現地のメロンパンを食す。メロンパンはクッキー生地はなく、なかにそれを砕いたような甘いものが入っている。うまいがカロリー400オーバーと破壊力満点だ。日本のハイチュウやキャラメルなどもあるし、プリングルスもあるし、お菓子に関しては日本と同じものが食えそうだ。

泊まった中央大飯店は窓がないとか酷評されていたが、3500円でこのロケーションならば問題ない!ラブホの代わりに使われているというが、いつでも掃除のカートが出入りしていたりしたのでそんな感じはした。しかしシャワーも水圧十分ででるし、お湯もでるし、冷蔵庫もあるし、清掃も毎日なので問題なし。ただたばこ臭かったり、となりで犬の鳴き声が聞こえるなど防音は微妙。寝るだけと割り切ればよいのでは?

ホテルは11時チェックアウトだが10時40分ぐらいにチェックアウト(カギだけ返して終了)して、左営駅に向かう。左営の2階へ向かう人が多いので焦ったが、全然指定席は余裕あり、自由席も先頭なら選び放題。ただしスーツケース置き場は出発前に埋まっていたので注意である。団体が来るとほぼ占領されてしまう。普通車でもシートピッチが広くて足もとにおけなくはないけどね。出発するとすぐに300キロフルスピード。田園地帯を駆け抜けるが高架橋の高さは日本より低いようにっ感じる。そんな田園地帯でも道路はきちんと照明付きで整備されており、インフラは素晴らしい。また通過駅になると風除けがあって、こちら側からはプラットホームが見えないのである。

暇になってきたのと3列シートにもかかわらず誰もいなかったので、弁当だ!しかし予想どおり一回目で売れまくってしまい、戻ってきたときにはないと!ちょっと日本語できる!かわいい売り子のお姉さんでありました。代わりにメロンパン勧められたが、朝食ったからなぁ。

台中からは平均速度240キロ程度でトンネルや建物が増えてきて、徐々に都会になっていく。もう稲穂は収穫間近で二期作なのではないかな? 台北では自由席を待つ人で大行列。台北から乗る時は絶対指定席が安全だろう。

台北観光

台北ついたら地下駅からさらに階段を降りる形で乗り換え。どんだけ地下深いんだ!24時間パスを買おうと決めていたので有人窓口へ。シルバー割引があるらしく、窓口がそれ目当ての人で多少混雑。24時間パスは200だが今は180で購入可能。とりあえずサンルートへ到着し30分前だがチェックインできた。ランドリーサービスがあるが、ハンカチでも20元とか高いので自分で洗濯する!Gパンは危険だが、乾かなかったら考えよう。しかしこの旅通して洗濯に取られた時間がおおすぎだ!次回以降はコインランドリーの場所をチェックしてそこで放置プレイでいいのでは?ホテルをでたら、まずは飯というわけで巨大ステーション台北をさまよって初日にきた地下街。微妙に日本式な店が多くて、避ける。西洋風というが普通に異国風な料理を選択。想像よりも大きなお皿でかつインディカ米っぽくて大満足。さて、すぐさま2号線だが、この地下鉄は深い深い。方向別の最下層みたいだ。未乗車区間ですぐに地上にでる。GPS忘れが致命的である。あとはマングローブを見て、ドライフルーツだが、結構な長旅。せっかく24時間パスを購入したので活用せねば! 地下鉄の混雑は土曜日だからかかなりのものだ。シーリンでたくさん降りるかと思ったが、まだ夜市ではないのでそれほどではない。と思っていたら手前の駅が最寄らしいぞ。結構な長旅となって淡水マングローブ原生林の最寄駅(終点淡水の一つ手前)。ここら辺では結構スピードだしていて80キロぐらいでてるんじゃないのかな?ガラガラになるかと思ったけど、立ち乗車も含めてかなりのにぎわい。みんなマングローブ目当てなのだろうかね?

しかしマングローブの最寄り駅ではほとんど降りずやな予感。なんと単に記念館があるだけ。ということはあれだけのっている人が向かうところは観光地に違いないと淡水まで足を延ばす。その前に時間があるので一駅前まで無駄に戻り、24時間チケットの恩恵を受ける。淡水に降りるとやばいぐらいの人ごみ、公園で祭りがおこなわれており(というか毎週末?)結構なにぎわいであった。大道芸人やら絵描きやら巨大カボチャコンテストやら射的やら。お祭り好きですな。

そっからはほぼ2号線全線乗車で台北101までむかう。結構な長旅になるのでノートPCを広げて、USB充電しつつテザリングをする。しかしよくわからんがテザリングに失敗しまくる時は設定画面を開きIP取得まで監視してると復活する。しかし不安定であるな。さらにはバッテリー経由の通信ケーブルでは10%も充電上乗せできない。

さすがに時間がたって18時にはいっておかないと危ないと台北101は外で写真とってかえし、鴻翔参薬公司へ。こちら店先に誰もいないが、メジャーなところらしい。店員さん日本語上手で思わずふつうはこんなにかわねーだろぐらいの勢いで買い物。さすがに後で考えると買いすぎだろ!と思うぐらいだが、おいしいので良い。愛文マンゴーを二つとパイナップルとイチゴ。ヨーグルトと混ぜて食べるとおいしいよとまで行っていただく。そして昨日もそうだが、ここでも端数をまけてくれた!いやーいい買い物だった。そして夜は待ち合わせた上で21時ぐらいから最大の夜市へ。電車を降りてからすさまじい混雑にテンションが上がるんだか下がるんだが。いきなり巨大から揚げの店だが、こんなにわかりやすいところにはないでしょとする―したらそれが有名なから揚げ屋でした。しかし行列がすごかったのでスパイシーから揚げ(全然辛くない)を食べたあとは美食館へ。ここは室内だが、臭豆腐もあって匂いが・・・。しょうろんぽうを食べてから、再び地上めぐり。一通り廻ったのちに美食館に戻って今度は牛肉麺。味が濃いね。そしてフルーツスタンドでマンゴー350gほど一気食い。おそらく通常のそんなに高くないマンゴーだろうけどもそれでもうまいよ。うまいよ。でもフルーツスタンドなどは避けるべしなんて書き込みもあったんでちょっと不安だったけど大丈夫。今回の旅は生ものを避けていたこともあり、下すようなことはなし!23時ぐらいに解散して、また宿に戻ってタオル作戦。タオル作戦の効果は抜群であった。しかし外出中は換気扇が止まるのが残念だ。

2015/06/28

台北駅まで

太陽が出るのが早いのか今日もきっちり5時半に目が覚める。今日はできるだけローカルフード満喫だ!というわけでスーパー付近にあるチェーン店である洪記豆漿大王 (農安街店)で朝食。ここで筆談で台湾風おにぎりと小籠包を頼んだ。小籠包昨日の夜市もそうだが、そのあとで蒸すので時間がかかるがおいしい。ここで食うといったのにテイクアウトの容器にいれてもらったので宿で食うか。生姜醤油のコンビがうまい。台湾おにぎりはもち米と肉と何か!何かが分からないがなんかの干物っぽい味。後はパッキングだが、昨日の段階でほぼ大丈夫そうだったのでインスタントヌードル追加。無事切れたパンツ一個捨てただけで、サンダルも持ち帰ってきた。荷物は16キロまで膨れていたが、地下鉄はいるとエスカレーターとエレベータがあるのでらくらく乗換。地下街Z3の途中でおなかが微妙だったが、混んでいるとの情報を得ていたのでそのまま乗車。バスの中が暑くてまいった。

その他総合情報

食事

ローカルのレストランならば一食50元未満。やはり字が読めないためにおいしいものを大分逃してしまった気がする。コンビニおにぎりは高くて、一個39元とかありえない!弁当は50-80近くだから商売になんないのでは?朝はみんなどこで食べているのかというぐらいやっているところがない!なので軽食向けとしてサンドウィッチや肉まんなどがよく見かける。あと豆乳を提供しているところは肉まんなどの軽食を会わせて出している。大都市以外だと朝市がすごいらしいが。都会の朝は夜営業店の後片づけをしていたりして昼間は営業していないようだ。都市部を除けばチェーン店などは少なく、非常に安くおいしいものが食べられるだろう。振り返ってあまり行かなかったけどマクドナルドやKFCなどチェーン店のほうが高いのではないかな?これは東南アジア共通だけど。マンゴーチャチャはうまかったが、現地の水準からすると結構高いぞ。日本のチェーンは吉野家、大戸屋、丸亀などなど。しかし一食300元程度する大戸屋が結構高い割に地元にも人気あったのは驚きだ。

飲み物

ペットボトルはだいたい20-30元。30元だとちょっと日本並みか?地下鉄の駅や空港には自動販売機もある。これはアジアでははじめて見たかも?ビールは日本並みの値段だが、キリン氷結がアルコール度数3%程度とちょっと薄いのが多いようだ。日本ほどカクテルの種類はなくビールもコンビニでは数種類のみ。緑茶は砂糖入りもあるので注意。フィリピンでお世話になった緑茶「茶裏王」に出会えて感激なのである。これも大手食品グループの統一製品だった!

交通機関

車やバイクの運転は荒い。特にバイクは平気で赤信号でも右折、直進、逆走、歩道走行などやりたい放題。歩道も狭かったりバイクが駐車されていると車道に出ざるをえないので歩行者には優しくない。とはいえ歩いて行くなら夜市にしておくのが良いのだろう。高速道路は料金所がなかったので無料なのかな?帰りは金曜日の帰宅ラッシュで大渋滞であったという。タイほどひどくはないけど、あれだけ車がいれば渋滞するわな。車はほぼ日本車天国。タイとほぼ一緒の比率かな?マニュアルはすくない。タクシーもオートマチックだった気がする。二回しか乗車してないのであまり見てないけどな。

鉄道は新幹線は左側通行。地下鉄は右側通行という変わった状況。高雄の地下鉄はタイでおなじみのシーメンス製。ホームに段差がないんどえ車いすも介助なしで乗車可能なのだ!地下鉄では飲食は1500元なのに、通話はよいらしい。あと音楽来ている人がほとんどいない。新幹線だといるんだけど歩きながら音楽聞くという文化はないのかもしれない。 新幹線は車内販売があり、行きはあまり売れてなかったけど、帰りは昼時まっただなかで飛ぶように弁当が売れていた。また時折車内清掃がおりゴミを回収してくれるというサービス。こりゃー高いけど便利だわい!高雄からの帰りは面白いように最高速度で飛ばすので平均速度が275キロ程度出ておった。台中からは250以下ね!

治安

夜でも十分明るいし、地元の人もよく歩いているので治安は良い。繁華街で寝るようなことをしなければ大丈夫だろう。夜市などで人ごみにまみれたときにあわててお金をなくさないようにだけ注意すればよい。新幹線ならば荷物も置きっぱなしで離れてもまぁ大丈夫かと。お釣りをごまかされたことはなく、アジアの中ではハイレベル!海で貴重品おいてても、誰かが見張っていれば全然余裕だな。

気候

六月下旬でほぼ毎日真夏日。夜市の時点でも29度と常時エアコンなしではつらいが、エアコンが効いているところだと寒すぎる!東南アジア共通の悩みである。

ネット事情

中華電信が一番安定かとおもいきやテザリングしていると切れること多数(たぶん速度が遅い)。ホテルのWIFIもつながらない時は全然つながらない。バスなどほかのWIFIは問題なかったのでたまたまかな?店に入るとフリーWIFIがある。あと高速バスも! サンルートはすばらしいというか日本なら普通の早さで汚名挽回。ちょっと運が悪かったのと、D2105だから不安定なのかはわからない。ちなみに新幹線ではiPhone6でもほぼ使えなかったぞ

台湾の食品グループ

統一と言えば、台湾では誰もが知っている超マンモスメーカー。台南発の食品メーカーで、今は7-11やマクドナルド、スターバックスなどの誘致も全て統一が行っているというヤリ手会社。フィリピンのセブンもこれの参加であった。

帰りのリムジンバス計画

民権中山バス停から1841 83元らしい。乗るときか降りるときか?

「上車収票」(乗る時に支払う)と「下車収票」

おそらく交差点を渡ったところのバス停が路線バス!

お金記録

使いまくって高雄出発前に金不足。初日に二回2万ずつ両替で最後までもった。

レート

空港での両替(0.24210)手数料30元4812
市中の合同銀行(0.24490)手数料100元4798

キャッシング

キャッシングには失敗。いろいろ見たことがない選択肢が出てきて戸惑ってしまった。

Default(これがしっぱいだったか?)
Saving Account(普通預金)
Checking Account(当座預金 小切手用の口座)
Credit Card(クレジットカード)

大体の残り

初日終えて5700元残す

二日目終えて3100元(小銭が100以上だが)

三日目終えて1400元


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