1. Train/Report/20220805-11 北海道&東日本パス PartI
  2. Train/Report/20220805-11 北海道&東日本パス PartII
  3. Train/Report/20220805-11 北海道&東日本パス PartIII

8/10

08:05上浜名谷地-08:20頃本八戸駅市営バスICカード対応なのにタッチ忘れ
08:45本八戸-08:55八戸キハE130系2両普通
09:30八戸-11:18盛岡IGR 7000系2両ワンマン普通 盛岡行
11:54盛岡-13:29一ノ関701系2両ワンマン岩手色
13:50一ノ関-14:37小牛田701系2両ワンマン仙台色
14:42小牛田-15:16石巻キハ110系-100 2両ワンマンプラグドア
15:59石巻-16:25女川キハ110系-2001両ワンマン普通のドア
16:33女川-16:58石巻キハ110系2両ワンマンプラグドア
17:27石巻-18:52あおば通
17:53石巻-18:51仙台
19:30仙台-20:21石巻
09:37本八戸-11:08久慈キハE130系2両普通
12:00久慈-16:35盛701系2両普通

この後BRT乗り継ぎ20分であって、その場合21時20分石巻

16:56盛-18:20気仙沼大船渡線BRT
19:35気仙沼-20:59一ノ関大船渡線BRT
18:45気仙沼-20:34柳津気仙沼線BRT
20:59柳津-21:39小牛田キハ100系 二両ワンマン
22:07小牛田-22:51仙台701系二両ワンマン
08:45本八戸-08:55八戸キハE130系2両普通
08:58八戸-10:31青森701系2両普通
10:39青森→14:01秋田1701系3両普通
15:45秋田-18:25新庄701系3両普通
19:15新庄-20:27山形701系3両普通
20:49山形-21:37米沢701系3両普通

8/11

常磐線

05:25石巻-06:45仙台205系4両普通
07:18仙台-08:39原ノ町E721系 4両普通
09:15原ノ町-10:34いわきE531 5両普通
10:45いわき-12:17水戸E531 5両普通

ボツプラン

7:04山形-7:52左沢キハ100系2両普通
7:59左沢-8:51山形キハ100系2両普通
06:30山形-08:06福島719系5000番代普通
08:10福島-08:58郡山E721系4両
09:03郡山-09:42新白河E721系4両
09:52新白河-10:15黒磯E531系5両都市型ワンマン普通
10:21黒磯-11:13宇都宮E131系3両都市型ワンマン普通

総評

8/10

フェリー

さすがにほぼ熟睡で起きたら3時半。いつのまにか下も来ていたけど全然気が付かないほど。自分の区画に関しては8割埋まっているかな?雑魚寝エリアは5割以下。再び二度寝で4時45分行動開始。シルバーエイトの二等室は進行方向同じ、今日のシルバーティアラは進行方向に垂直なので揺れを感じづらい。もう外は明るいので起きている人は起きているのだがまだテーブルには誰もでてきてない。曇で日の出も見えないしな。ただ陸地は近いのか電波はどっちでも大丈夫。船のスペックを比較はしてないけどオートレストランコーナーが各フロアにあったりしてこっちのほうが大きいみたいだ。否!全長や総重量ほとんどかわらずだが、こちらは新しい分、ビューシートやフリースペースや通路沿いのテーブルが多いからそう感じるだけ。雑魚寝エリアは少なくて、定員は120名ぐらい少ない。さて朝風呂だが入るならばオフピークで終了間際だな。どうせタオルは乾かないので!そして前日に考えた石巻プランで石巻に同じ価格の宿があればという条件で宿変更検討。盛岡で1時間送らせても17時着。石巻駅歩2分のところに早めにチェックインして仙台プラン継続予定。山形の宿は当日18時までキャンセル可能で奥羽本線で行くつもりだったので致し方なし。ここで父親向け別予約の「電話連絡等によるキャンセル済み」が発覚。たまたま今日キャンセルしたからチェックしたけどこんなことあるのか?当然そんな覚えはないので問い合わせしたりして結果を待つ。6時20分ぐらいだけど風呂のドアが開いた。フライングするのが正解のようですでに5人ぐらい。上がるときにはすごいことになっていたので早め正解。

フェリー到着後

んでちょいね最中の6時50分ぐらいに電気がついて、謎の歌が流れて放送開始。陸地が近いのか前回よりは端っこだからか別途でも電波届いた。7:10にドライバー集合放送。徒歩ならまだ余裕あるからこの時間からは風呂が開いてくるのだろう。7:20ぐらいに徒歩下船案内だけど急かす割には列渋滞。急いで支度する必要なかったのと、この追い出しっぷりだと当初予定のギリ7時半には風呂入れないじゃん!バスはたちでも良いかと思ってゆっくりいったが全然行列はけないね。なにやってんのぉと思ったらちょっと離れた場所でシャトルバス移動だったのだ、多分300メートルぐらいだとおもうけど晴れなら歩かしてくれ(往路で通った道)。しかし無情にも傘必須な雨でスーツケース抱えてだと傘もさせずにカオス。そしてバス降りたらものすごい人出でこれ乗船?違う降りてバス待つひと。これじゃー乗り切れないのでは不安になり、そうすると一日の予定が全部狂うので、7時40分には間に合わんけ8時01分目指し歩行プラン発動。しかし弱くなってきた雨がまた強くなって、歩道は雑草だらけだし、砂が溜まっていてコケかけること二度。良かったのは貨物線が通って撮影できたこと。しかしバス停つくと8時1分は平日だけ、休日ダイヤにはなくて不安になる。今日がお盆期間で休日扱いだったらアウトだった。慌てて確認したけとバス停についたのは1分前だし、全然来ないので不安になるけど、8時5分で定刻通りならば結構危なかった。傘とかあったのでタッチせずだが小銭除去でよいわい!んでハンカチ広げてちょっと濡れたリュックを拭く(これが後の悲劇に)無事本八戸駅に到着でフェリーターミナルからのバスを見るとあれれ?満席だけどぎゅうぎゅうではない。どうやら盛岡行に乗る人が多かった模様で、高速バスなら続行便だすだろうからまぁダイジョブじゃないのか?いずれにしても時間どおりに来るとは限らず直行でもない路線バスを使うのはかなりの難易度であるよなー。そしてイートインで休憩&PCしていざ行こうとしたらハンカチないことに気がつく。これはバスで落とした可能性が高い。きっぷだったらアウトなのでイエローカード!!

八戸線

駅の案内に従ってホーム後側へ。二両だが停車位置がフェイクすぎる(ナン両編成の停車位置だというぐらい後ろにある)ため4人ほど騙された。だったら上がって右とか紛らわしいことやめて左側階段に誘導しちゃだめだな。雨であまり動きたくないのもあって停止目標確認忘れで、散々停止位置チェックしない人のことを行ってきたのに明日は我が身であった。とはいえ短時間だし、本八戸駅で降車もあったので座れなくはないけどふた駅だから立つ。貨物線はさっき通っていた方が合流してきた。さてすでに入線しているが座れないということは絶対ないだろうとまずは八戸買い物だがあまりやってない。売店でストレートりんごジュースで喉の乾きを潤そう。なんせ1時間半ぐらいのるからな。そして夏は冷えた飲み物で結露がすごいからハンカチのありがたみを早くも実感。

IGR 盛岡行き

無事9日に復旧したIGR。本来であれば青森まで行って秋田まで行って奥羽本線制覇の旅で山形だったのだが、3日の雨と昨日の大雨でもはや壊滅的。今日だっていつ抑止がかかってもおかしくない(昨日の北斗は10時間遅れとかでミッドナイト北斗的な状況だったらしい)。なので今日もワープを切り札にして安全第一。すぐに青森行が出て、こちらは出発30分前にして久慈と並んで盛岡行スタンバイ。久慈行は20分前にして誰も乗ってないので争い無縁であるな。やはり18きっぷ孤立地帯というのが大きいか?たださすがに時間前になると短距離利用が乗ってきてさすがにジモティは30分前に乗り込むなんてしないだろう。乗客は久慈行の方が多い、隣には快速しもきた1両キハ100だが、こちらも全然ボックス開いているが、こちらの発車間際にしもきたに大量乗車でおそらく新幹線?ビンゴで9:22のはやぶさに合わせて接続取っている模様。そして発車前までに大量のCC結果確認やら無断キャンセルのトラブル対応やらであまり集中できずに疲労だが30分あってよかった。二戸までは乗車しているのであるが、そういえば車内チャイムは岩手だけかな?三戸付近でめっちゃ立派なコンクリート橋が上を通っていたが、「三戸望郷大橋」なる農道の橋。さすが地方だな。二戸駅で大量下車を期待するが、逆に乗ってくる。二戸駅のなにゃーとの展望タワー結構高いな行っておけばよかった。さらに隣の一戸で中間では一番下車あるものの対して降りないで、むしろ乗ってくる。これはまさかの八戸から盛岡への上り列車パターンでは?一ノ関から盛岡への需要もあったのであり得るぞ。奥中山高原手前でさすがに落ちる。あと靴の中が湿っぽくてたまらんわい。手前の小藪からが被災箇所で見逃した。こんな山奥でも下車客がいるとは!なので途中の人にとって盛岡へのルートが塞がれたのは痛かろう。県境付近で雨はよわくなり、ここら辺から曇りになるが今日の首都圏は38度予報とかナンチュー違いじゃ!左手に姫神ウインドパークなる内陸風力発電を発見。海沿いじゃないから珍しいね。あと東北本線は昔の名残で長いホーム。もちろん普段使う部分以外は柵があって入れないけど、草茫々で自然に戻りつつあるかつホーム客車時代のままで低い。あと駅のプラットフォームの構造がシンプルだと新駅ではと推察できるようになり、IGR転換後に巣子駅が上下線若干高さ違う新駅として、青森隣の青山駅は複線化前の信号場だったが40年経て駅として開設された。 結局八戸からそれ以下に減ることはなく、学生など通しもいたという盛岡の集客力。目時からフェザン往復買い物券きっぷ出して需要あるのかと心配になるが八戸からでもくるぐらいなので需要あるのだろう。レールの保線状況は貨物もあるので東北本線とかわるところはなく、大雨の復旧も一週間程度(8日の15時に開通)と早かった。それはかつてではなく今も貨物の大動脈だからだよ。八戸で購入した「希望の雫リンゴジュース」美味かったというかストレートのりんごジュースにハズレなし!また宿の件は向こうのミス(どんなミスじゃ!)ということで決着

盛岡探索からの一ノ関へ

去年の苦い思い出からここをこの旅最難関と位置づけている。乗り換え時間が30分程度なのでここで一本見送り昼飯考えたが、石巻プランになった場合の乗り継ぎはこのルートが最高なので立ち食いそばで済ませることに。磯のりそばとやらをチョイス。口コミで見たけどたしかに濃いめのつゆ。そしてハンカチ落としても懲りずにCCでマージンあろうとも駅で変える福田パン、いろいろ迷って「カスタードバター」はJREつかなくINFOX。一本前日詰行きあるため、一ノ関行は入線してても余裕あるのでもう一回でて、飲み物ゲットとなりの大地館もそうなので包括契約じゃないところも少数だがあるようだ。戻ってきたらさっきのガラガラぶりはどこへやら端っこすらないのでパンを食うのは一ノ関としよう。隣にお子様連れが来たのだが靴も脱がせないままやりたい放題なのでシフトしたらまたシフトしてきた。まぁなんとか被害は受けずに済んだのだけど、まずは靴を脱がすべきじゃないのかね?そしていきなりの豪雨がきて今日も油断禁物。矢幅でまぁまぁ下車であるが、下車一方とみたのでまだ焦るではない。紫波中央で轟音がと思ったらそばを新幹線が。雨も轟音で傘あってもホームにでたくないほど。区間運転のある日詰駅ではあまり降りず、折返し設備の関係と思われる。二両なので北上までは立ち乗車続くと予測する。花巻空港駅で5分停車でさらに乗車だけど、スマホ熱中通路立ちっぱなしはワンマンには邪魔な存在であるな。花巻でも北上でも入れ替わりはあるが劇的に減るということはなく、この区間は総じて乗車率高め。このまま一ノ関でも同じ状況かと覚悟する。前沢とか平泉とかで減ったなぁというのは感じるけど、ガラガラというわけではない。一ノ関で降りる時にステップに落としかけたので首都圏と同じ感覚でドアに近づいてはイカン!ここはドアボタン手動(終着駅は自動解放のところもあるので紛らわしい)

一ノ関から小牛田まで

一ノ関では降りた瞬間に熱気を感じて同じ岩手でも大違い。買っておいた福田パンを食べるためあえて人のいない方の売店へ。ベンチでもあるかと思ったらない!しょうがないのでまだ入線してない一番線ホームにていただくがカスタード+バターはバターが余計だったな。すきな人には良いのだろうけど。そして食べている間に入線で座れないことは絶対ないので良い。そしてこの区間だが何回か利用していて、ほぼ風景が田園地帯ということも有り途中で落ちてしまって駅ごとの特徴もあまり覚えておらず。ただ途中で貨物が中線に入っていたのは覚えている。あと田んぼばっかりと思ったらこんにゃく芋なのかも目立つ。ただ何者かは不明だが。結構な割合で目撃したのでそれなりにシェアがあるのだろうか?小牛田は陸羽西線と石巻線もあるため、分散して殆どは東北本線へ、石巻線は女川までは行かないという乗り鉄には価値が低い列車のためガラガラ。

石巻線女川往復

キハ110系の初期なのでプラグドア。ただ同じ地域でそうじゃない200番台もある。前を見れるポジションゲットしたと思ったら張り付きされてしまいブロック。日差しが来たのを理由に反対側に移動して今度は前方が見える。交換駅手前と出発信号はあるようだが、それ以外に閉塞はないっぽい。そして前谷地で一両小牛田行、鹿又でなんと貨物と交換。この貨物がローカル非電化では激レアなのだが、石巻駅にも待機していて一日七往復もあるそうな。平地が多くて90キロ出す。宿はなんか全然でてこないし16時からと言われそうなのでイオンでトイレ行ってすっかり汗かいたので早めに乗車。もう20分前で入線していてガラガラの4人BOXゲット。ただジモティが発車間際に乗車してくるかもしれぬ。利用者が少ないから石巻で系統分離していると勝手に想像したが、この列車が唯一の石巻始発女川行。あとは小牛田から来てたり仙台東北ラインが早朝深夜1往復のみ女川発着。出発間際にはロングシートもうまるほどで前方視界なし。渡波、万石浦と連続下車で残り5人未満。もしかすると自分一人かもしれんと思ったけど、折返し待ちが結構いた。そして往路で足に疲れがでてきて選択もあるし、石巻グルメ堪能優先で一旦チェックイン優先でその後のことは考えないことにした。まぁ累積睡眠不足もあるしな。んでほぼ降りただけで折返し。今度はこの区間1閉塞を確認すべく一番うしろで確認だが渡波で交換設備があってそこだけではある。右手に見える万石浦は湾のようであるが規模が小さいから?去年ホテルサンライズ泊まった時に並走した道もみえる。50キロ制限かかるので負ける。万石浦でほとんど降りた理由が地図からも判明。ここまで住宅地が広がっている。万石浦は元海の今は汽水湖扱いで牡蠣の養殖がさかんであるとのこと。また沢田駅付近で右前単独自損なのか当て逃げなのか目撃である。石巻線ホームが全部簡易的で長大かつ低いホームがないのだな!もしかして後から建設?というわけではないのでもしかして震災時につくりなおしたのかな?女川はたしかにそうだがその他の駅も影響受けたものはプラットフォームを作り直した模様。


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