平日は網走3泊と最終日に北見へ移動
本日は約400キロ!
なんか静かなので朝3時台にチェックしたときは雨。二重窓にさらにすりガラスドアがあるので雨が降っていても聞こえないのであった。雨でも早起きしてしまったので今日の知床で走り残しとなってしまう国道391号を浜小清水駅まで行ってループしてくる無謀なプラン。だがそとでるとなんと雨がやんでいるので湖見てこよう!気になる猫は餌やりタイムでこちらには見向きもしないのでボンネットパンパンしなくても安全。まずは迷うことなく阿寒湖方面(目的地ミスった&迷っている気がついてない)。路面が濡れていて轍がわかるほどなので70に抑えるつもりだが、ゆっくりな先行車がいて早くも抜きたくなる。どうやら後ろが来ないとゆっくり運転らしく迷惑なコッタ。ただスピード上げて適正レベルになったのに二台ごぼう抜きするクレージーな釧路ナンバーアルファードがいた。だが事故るのはやつなので行かせろ。さて、山道くねくねでなんかおかしいとようやく疑い出す。もう20キロ過ぎてんのに湖畔に近づくどころじゃない!ここで阿寒湖方面が間違っていることにようやく気がつく。が、ナビセットしたらあと16キロなので行ってしまおう。この山道が北海道来て本格的な峠道でクーラーボックス倒れたりした(日勝峠は緩かった)。双湖台とやらで湖だがこれは阿寒湖ではない。ペケントーとパケントーというが一つしか見えず。双岳台は右側なので帰りに寄るべ。道中鹿をこの旅で初目撃。道東は遭遇率高い。もう一回遭遇して今度は直線かつメス3匹とオス一匹(帰りも同じ個体と思われるのに遭遇)。阿寒湖湖畔は割と湖そばまでホテルがびっしりで無料駐車場がないねー。さまよった挙げ句観光協会駐車場にお世話になる。んで湖畔撮影しようとしたら鹿!!1メートル付近まで来ても逃げようとせず食事中。湖畔はボードなど観光地らしいラインナップ。駐車場はもちろん有料。帰りは1時間近くかかるだろう。トイレが心配だけど水一杯だけなので持つでしょう。双岳台からは雄/雌阿寒岳らしい。さて帰りの牧場で相変わらず丸い物体。ええかげんに調べてみた。ロールベールサイレージっていうのだな。草を巻き取るように刈っておいて、丸めてビニールでくるんで発酵。そしてそれを牛に与えると群がるというわけ。
さて仮眠したのでスッキリかつお腹も安定で8時過ぎに出るなど最近に車旅では珍しい遅出。それでも観光地的には早すぎるぐらいで屈斜路湖沿いも単独行。砂場駐車場に目をつけていたのでそちらに駐車。キャンプ場もあって広い駐車場。皆朝ゴハン食べて片付け中。暖房付き公衆トイレはキャンプ場用途でもあるのか。ただ半袖短パンでも6時の阿寒湖でも耐えられないほどではなかったぞ。砂場で掘ればお湯が出ると嘘っぽいがほんとに暖かい。カルデラ湖であることを考えるとさもありなんで、湖畔にいっぱい温泉ある。川湯温泉も近い。入って行きたくなるが無計画すぎるのでやめた。あと硫黄山が正面に見えて思わず写真撮りたくなる。しかし駐車場の案内に料金載せずに曲がってから有料表示はやめい。ムカついたのでUターンして写真だけ取る。雲のようになっているのが噴煙であり、ここらの温泉の源でもあるのだろう。川湯温泉駅に立ち寄るがしれとこ摩周は90分後。足湯もあってなかなかである。そして摩周湖も行っておこう!昨日の展望台の反対側も眺望があるとのことで、雲も晴れつつありテンション上がる。ここに泊まったのが大正解!しかし目的地まで5分のところで霧が・・・恐るべし海霧。なのかは周りの山を見ると今日は標高高いところに雲がかかっているように思える。こんな日もあるというかよっぽど運が良くないと摩周湖は見えないのである!てなわけで今日もこれから長い(ようやくメイン)ので十分休憩を摩周駅で取ることにする。その後に知床摩周号もやってくるので!レポート書いて駅チェックで無人と聞いていたが駅員いるではないか。さらに5人以上乗車でまさか途中乗車があるとはね。一両なので相席必須だろうが立っている人は見なかった。早くも疲れたので足湯で疲労回復。そこからは天空への道とやらだが全然有名ではないのでナビのセットに苦労する。近くに民宿がったのでそこから設定。どうやら国道のたぐいは通らないので道をメモするが結構曲がる割に同じ番号が続いたりするのがなんとも。道は牧場のために作られていると行っても過言ではないぐらい。ものすごい広さの牧草地でこんなに牧草食うのかな?時折作業用の車が来て、自分も前に巨大トラクターがいて追い越し、その後交互通行はなんと有人でした。そして天空への道だが、右見てあれ?後ろ見たらなっとく!ちなみにここに来る前にもそれっぽい景色があったのでまぁようは直線でアップダウンがある道がそう。
標津にランチタイムピーク前に行けそう。途中サーモンパーク寄るけどサーモン博物館併設。200円ぐらいなら見てピーク後と思ったけど、650円は時間つぶしには高いのでパス。となりの売店&レストランへ。トイレのドアが非接触という最先端。ここはなんかおしゃれで新しい分レストランは観光地価格。ジュースだけ購入。地元で評判の良さそうな郷土料理武田へ。ピーク前でカウンターに入れてよかった。連休最終日ということもあり開いていた。鮭づけ丼というがなんだろうかね?ごま油と酢と醤油をつけて食べることができる。値段の割に少ないかなーと思ってたけど、単なる刺し身ではなくしょうがなどもまぶしてあって手が込んでいる&お腹いっぱい。念の為確認したらAIR対応で今日もキャッシュレス継続じゃ。あと近くに昨日も今日も見たそば福住総本店があって、北海道じゅうに暖簾分けしている。「そば処福住 弟子屈店」を昨日も今日も何回も通ったので覚えていたという。その他苫小牧などにもあり。
食後で眠くなるだろうが、約40分羅臼手前のセイコーマートまで頑張れ!標津の市街地をぬけるとすぐさま羅臼へ国道335と244号が分離。今日一日雨予報だったけど、ここまでは奇跡的に持っていた天気だが雨降りだした。ただ買い物程度では傘は不要なぐらいで今日は結局傘使わず(そのせいで後で被害も!)海沿いだけど多分崖なのか海が見えるようなロケーションは標津付近から暫くなし。手前にトラックがいて遅くなりそうなので国後島撮影だが2分程度ではすぐに追いついてしまう。流石に腹いっぱい食べたのと信号もなく海は見えずの単調な道路。30分近く走っていたので羅臼峠超えたあたりのオートキャンプ場に眠気MAXでこの初の仮眠休憩。だが膀胱一杯でそれどころではなくなりトイレいっていると目が冷めたという。羅臼まではあと10分ならば頑張ろう。小さい町の名前がナビに出ているのだが、全部合併したのだろうか?市街地は複数あるけどいずれも集落程度で店は羅臼手前まではない。道の駅知床・らうすで休憩。海沿いにはウミネコがわんさかいて、さらに白い煙が出ていて硫黄のにおいが。謎を解くべく観光案内の人に聞いた近くに温泉があってその排水とのこと。一応魚市場みたいなのもあるのだが目利きができないので長持ちしそうな高級羅臼とろろ昆布だが作っているのは釧路という!!まぁよいか。
羅臼の市街地抜けると国道が344号に変わる。すぐに標高を上げていくが、なんか路駐が多いところがあって、例の寸志で入れる熊の湯。ここも硫黄泉らしい。徐々に高度をあげていき、号目表示もあった。植物が草津白根山のように高山植物になっていく。標高は1000はないと思うのだが、井戸のせいだろう。舗装が音の出る舗装でスピード抑制なのかな?タイヤ削れそうだけど。5号目途中で普通の舗装に変わったが、今度はホワイトアウトで眼の前の山が見えないうちに知床峠到着。天気が良ければ択捉島も見えるというが残念。ハイマツの茂る高山地帯である。バスは一日4往復で阿寒バスの運行。阿寒湖の営業エリアからはだいぶ離れているけど。遠音別村なる住所表示は明治時代に合併された村の名残。その他もそう!
浜小清水駅でると左側に牛か馬か(多分牛)が唐突に現れて