第3パーキングに止めた。ここはアクセスは一番だが、半分未舗装。第2パーキングは全面舗装で対して距離も変わらないからこちらがいいだろう。スカイライナーは12秒間隔クワッドなので定員乗車してないとペアリフト以下の輸送力。
更衣室 | 駐車場ではなくベースにある。併設のトイレはお湯が出る |
パーク | なし |
ポール | 常設はないがどこかにはられる |
缶ジュース | 平地と同じ価格! |
やってない。ベース集中型スキー場の典型で人の割にリフトが混むのでやってほしい。
全部を楽しむには中級者以上の実力が必要。初心者・初級者は下の短い2本がせいぜいである。バンビ、ファミリー、トレーニングとステップアップしても、なんせ逃げ道のない下山コースがある。上部のゲレンデはバリエーション豊富だけどこれも初心者向けは樹海コースのみ。リフトの長さの割にコースはまっすぐ降りてくるものなので短く感じるだろう。
バンビゲレンデ | 初級 | 第5ペアリフト沿いで初級者向け緩斜面で上とはつながっているとはいえ上級者はこない。初心者が滑れるのはここだけといえよう |
ファミリーゲレンデ | 初級 | 第1ペア沿い。クワッド繰り返し乗車にはこちら経由がおすすめ。上に比べると滑走距離も斜度もあるので上に飽きたらトライ |
トレーニングバーン | 中級 | ファミリーゲレンデの反対側。大会のため閉鎖が多めなのが痛い!ファミリーに比べると狭い&最初斜度がある&クワッドへは若干駆け上がるのが玉に瑕かな |
迂回コース | 中級 | 立て水の坂迂回コース。九十九折で急なので中級が要求される。雪不足だと閉鎖されるが、この迂回コースをチョイスするようだとクワッド安心して乗れないぞ |
立て水の坂 | 中上級 | アイスバーンになっていると果てしなく転げる。2006年訪問時には左側にはコブが残されているが、2020年はなし |
パノラマゲレンデ | 中級 | リフトから一望できる幅広斜面。片斜面なのが残念。斜度はかなりのもので立て水の坂につながる |
エキスパート | 上級 | 山頂降りたら左へ。短い急斜面。チャンピオンコースへ合流 |
チャンピオン | 中級 | 上級者向けで整地のメインコース。かっ飛ばす人が多くて荒れると誰もいなくなる |
チャンピオン2 | 中級 | 林間を回るよう滑るコース。上のコースの中では一番面白いと思った |
ラビット | 中級 | スカイラビット降りて右側のコース。出だしから狭いので注意。ここも荒れがち |
樹海 | 初級 | 途中平坦があるのでそこは勢い付けないと止まる羽目に |
ユリワリ | 中級 | 樹海から分岐。廃止ペアリフトから見て左側 |
峰の原 | 中級 | 雪付悪いらしいので未滑走。樹海コースから若干登るアプローチの悪さもあるが、開放されていればパウダー。廃止ペアリフトから見て右側 |
穴場のスキー場として昔から名高い?野麦峠スキー場。今では公式パンフレットでも穴場として堂々歌っています。とは言っても規模が小さいわけではなく、標高差700メートルでTOPは2130Mというなかなかのスペックです。
ここのゲレンデが穴場なのは下道の距離が長いからですが、長い分皆が腱炎して、すいていると言うことなのでそこは覚悟しましょう。長いとは言ってもスキー場近辺を除けば険しい山道はなく、道路の積雪もそれほど多い地域ではないので運転難易度は高くありません。ただ、人工雪中心とはいえ、ベースが標高1400メートルとなるので、朝晩は凍結の恐れがあり、スタッドレスは必須です。駐車場は大規模の物が二箇所で上の方が第二、下が第3。第3駐車場が全面舗装なのですが、ゲレンデまで歩く距離は5分程度でしょうか。第二駐車場も歩く必要がありますが、シャトルバスがないといけないほどではありません。
野麦峠スキー場には二箇所レストランがあり、ベースのセンターハウス、クワッドを降りたところにある樹海の2箇所です。穴場なので普段の土日でも混雑することはないのですが、テーブル席中心のレイアウトなので座席配置はもうちょっと工夫が欲しいところです。値段は千円オーバーが当たり前の2020年でも千円以下で選べるメニューがあるなどリーズナブルですね。自販機も地上と同じ価格でした。
野麦峠スキー場入り口道路そばにあるウッディ・もっくの日帰り温泉が筆頭候補にあがります。410円でシャンプーボディーソープ付きで宿泊施設の日帰り利用なので露天風呂などはありませんが値段を考えると合格です。
野麦峠スキー場は穴場ということもあり、よほどのことがない限りは他のゲレンデのような混雑は感じないと思います。 これまで2回ほど訪問してますが、リフト待ちがあること自体が珍しいのでほとんど飛び乗りでいけるでしょう。 逆に混雑に慣れてないところなので、せっかくのクワッドが列ができていても一人乗りする人が多く、定員乗車となることもないのですが! 混雑分布は上のペアリフト沿いのコースが豊富で人気もあるため、こちらのペアリフトが午前中のピークタイムに混雑する傾向があります。
ほとんどのコースが20度後半の斜度があり、中級者以上じゃないと全てのコースを回ることは難しいでしょう。 ウィンタースポーツが初めてという本当の初心者が滑れるのはバンビコースのみです。初級者であればファミリーゲレンデやトレーニングバーンまで! クワッドに乗ったら立て水の坂は絶対回避不可能なので、中級者以上ですね。上部ペアリフト沿いのコースがバリエーションもあり、雪質もいいのでそちらの方が混雑します。