函館本線 | 18:22五稜郭→18:26函館 | 北斗16 キハ281 8両 7号車15D |
函館本線 | 18:48函館→19:05新函館北斗 | 北斗21 キハ261 6両 5号車6D |
函館本線 | 19:55新函館北斗→20:07五稜郭 | はこだてライナー 733系1000番台3両 |
前日は遅かったので諦めて寝る。めっちゃねられたと思ったらなんと2時。でも熟睡かな?二度寝して3時20分で眠気はないのでこれは行けという掲示である。ただ真っ暗だと動物が恐ろしいので最初はゆっくり。市街地はやはり周辺都市も含めるとかなりでかいというのが印象。網走とかはもちろん北見とかと比べたら数倍の人口があるわけで。沿線沿いの茂辺地や木古内でも高速道路の看板を見たのであるが、函館江差自動車道として木古内まで開通済み。無料なんで道南いさりび鉄道危うしである。木古内から松前まで松前線があったという。市街地の規模は渡島半島北部に比べたら道に沿って長く民家が続く。土地の成約で横の拡がりはないけど。午前4時過ぎたばかりなのに踏切なっておそらく貨物かな、暫く踏切が続いたので後ろから来ている模様。車はほぼこないので機関車が迫っている。暗いのでよく見えないが60キロ程度で抜きつ抜かれつ最後は運転停車があったのか見えなくなった。木古内町、知内町(町営スキー場ありでシュレップリフトのみだがなんと無料!木古内にもある)、福島町、松前町。スキー場は緯度的にはあってもおかしくないので小規模なものはたくさんあるぞ。また道南の自治体は北海道の他の区域に比べると合併が少ないようで比較的隣町とも近い(と行っても地元だったら東京まで行ける距離)。知内町すぎると内陸へルートを変更。途中福島町で峠&トンネルあり。海沿いは山が迫ってきていないのでこれまでのところトンネルはない。福島町は道の駅素通りしてしまったけど、海峡線が走っていて吉岡海底があったり、横綱の里の横綱とは千代の富士のことだった!
昼間だったら記念館見たいところだが、ようやく夜が明け始めたところ!朝日撮影を終えて暫く走ると民家も消えて崖が迫る状況になり、雪洞からのトンネル登場。ただ積丹半島の道ほどトンネル多くはなく、沿岸沿いから離れて走るところもある。北海道最南端の白神岬は有名ではないので駐車エリアがあるのみ。しかしこの崖のエリアを松前線が通っていたのだろうか?流石に岬の先端は回らずトンネルでカットしてたとのこと。廃線跡に道路引き直したのか痕跡すらなかったけど。そろそろ廃線跡をさがすが、橋脚が3つならんでいるところを発見。なんか煙突っぽかったけど、さすがに地面から伸びる煙突はなかろうというわけで橋脚。松前駅はもう住宅地になったらしいのでスルーして、その先に江刺までの未成線部分もある。マンガン輸送のためだったらしいけど、戦後にはいらなくなって早々に放棄。木古内から先の江差線よりは利用客多かったらしいけど、木古内からが江差線だったので江差線のほうが残ったという。江差線は木古内から山間ルートで途中住宅もあまりない。函館からが松前線だったらもうちょっと長生きしただろうか。
さてまだまだ50キロはあるぞ!風力発電が現れ始め、植生も北海道でおなじみの木のない光景に変わる。もともと交通量が少ないものが更に少なくなる。ただ急がなくても海峡日和の開店時間には間に合うのでゆっくりだ。しばらくバスが先を行くが回送かな?対向側にも回送バスが来てた。ココらへんも函館バス。バスが左折して住宅地方面へ行くと再び高台側のバイパス的な道路。快適に走っていたら、お腹が真っ黄色な鳥がフロントガラスに飛び込んできたが危機一髪!さすがに3時おきでは眠気がというわけで珍しい砂浜が見えるところで休憩というか目を閉じる。岩礁地帯が多いこの一体において貴重な広い砂浜。仮眠直後で羊の牧場を見た!牛や馬は腐るほど見てたけど羊は珍しい。道の駅もんじゅは今日寄った中では一番の大きさ!海岸線に沿ってかなりの距離の遊歩道が見えて時間があれば絶好の散歩スポットだなぁ。上ノ国に掛けて神の道とか。建物も新しい。ここまで来ると江差線の線路も近づいてくる(古いナビでみている)。江刺駅は中心地というわけではなく、若干内陸の坂の上。すでに住宅地転用済みだけど、駅名標は線路ともども残してある。すぐに国道229号に合流すると思ったけどナビの案内が暫く道成なので相当北上。当初函館入を夜遅くして留萌から一日で制覇なんてしてたら途中で倒れてたかもしれんというぐらい無茶な計画だったな。んで無事229交差点で制覇完了!
この間通ったばかりの道だが交通量も多いし平日なので油断大敵。ただタイム的には全然早くてフェリーターミナルに8時11分。GoogleMapでは8時半、公式HPでは8時からやっていると書いてあって、GoogleMapのほうが正解であった。ただちょうどレポート書く時間が欲しかったのでよいわ。卵かけごはん定食だったと思うんだけどメニューには見当たらず。結局卵かけごはんを食べたという。ちょうどフェリー到着直後でトラックがバンバン出てきて、信号一回で行けないほど。帰りはシンプルに5号まで行って帰宅。今日はさすがに部屋に入られることはなかったぞ!
この旅で半島を回る海沿いの道を走ってみて思ったのは黄金道路は確かに海は見えるけど崖を避けるためにトンネルの割合が多い、229号の北部(岩内平野まで)はトンネル改良が進んで多いが、海沿い部分も多い。その分水しぶきもかかる。229号の中部(渡島半島以南)はトンネル古いのが目立った。今日な部分は前半海沿いだけど、崖が多くなってくると海沿いではなくちょっと高台を進む。波しぶきはうけないし、海は見えるのでバランスがいい?今日は風が穏やかなのもあって磯風の波しぶきに悩まされることはなかった。えりも岬なんて道路まで水かぶってたし、オロロンラインは白い海水が飛んで窓が汚れたしで海沿い=汚れるのは確か!
シャンプーボディーソープがなくて400円なところは多いのだが、ちょっと高くてもついてたほうが良い&新函館北斗の5年ぶりの訪問かねてALL北斗で出かけるという。281系ラスト2日なので調査も兼ねている。五稜郭駅でおおぞら窓際確保。道南いさりび鉄道の運用車両2両を1両にすると掲示があったのでラッシュ時2両はやっているのだな。んでホームでは貨物列車がとまったと思ったら別の機関車がプッシュプルで連結作業。前が見えないだけにかなり慎重を要するが徐行&蛇行で無事連結完了。これってどういう運用なんだろうか?室蘭方面から来た列車に函館からの貨物を連結??そのとおりで函館貨物駅へ、からなどの貨物の分割併合が日常的にある。などと見ていたら今日は定刻で到着。先頭車の方から自由席まで走る走る!とはいえ乗客は普通のビジネス利用もいて、席も余裕あり。ホントのラストランは一ヶ月後の特別運行(といってもツアーではないが満席)が真のラストなのだろう。思いつきでパス買ったけど偶然最後に立ち会えてよかったと。どうせシート一緒だからと思ったらこの編成の8号車はなんとグレードアップシート。駅の編成表だと7両になっているけどもう全部8両にしているのだろう。到着すると撮影大会。だが側面がHEATにはなってなかったので明日に期待。そして新函館北斗へ向かうが早速眠くなるという・・・乗り過ごしたら大変なのでなんとか起きる。想像以上になにもなくてコンビニ以外売店も全部早じまいか。誰一人いないというのが寂しい。駅の待合室にデスク的なスペースもあってこりゃーリモートワークできるんじゃないか?函館に詳しくなったので次回以降はデイユース使わんでも行けそう。早速風呂入って宿泊施設の温泉としては大きめで露天スペース(外気取り入れていて雨には濡れない)もある。久々にドライヤーとか普通の温泉施設なら当たり前のアメニティに感動!
待望のハセガワストアの焼き鳥弁当はモバイルオーダーできるが、事前決済というので離脱。ならば店舗で待つわいと。新函館北斗駅構内に暇つぶしできれば北斗と思ったが、コンビニ以外何もないので函館ライナーで帰宅する。結構どっぷり浸かったので夜とはいえ暑い。暫くホテルの温泉施設側のベンチで過ごす。夏だったら500軽く飲み干すところだけど、最近水飲み過ぎてないことが良い睡眠につながっているので夜の水分補給は控えめにせよ!一旦魚長よってホテル戻ってんでハセガワストアへ行こう!と行っていると10分前エレベータが遅いし、新幹線は巨大なので10分前にはゆかねば。ストリートピアノがあってショパン演奏中ですばらしい。吹き抜けがいい音響効果。ここで出発時間勘違いで51分じゃなくて55分だった。逆だったらアウトだがな!ちょうど新幹線が到着したのかキャリーバッグ抱えたひとが乗り込んできた。土日の函館ライナーを見てないのでなんともだが、6年前は立ち乗車もあったのに比べると寂しい限り。てかこの時間だからしょうがないけど。それにしても733系のドア幅は両開きよりも広いんじゃないかね?1150mmということで両開きの標準的な1300mmに及ばず!!2つに分けると小さく見えてしまうのです。あと函館までの区間でもロングレール化されてないところもあるのね。北斗の単線区間はロングレールのところもあったから電化区間でロングレールじゃないとは以外だった。もちろん全体の割合してはロングレールが多いぞ!さて後は徒歩で魚長であるが普通の人なら車使いたくなる距離。そしてハセガワストアも3キロならと思うができたてを食べるならば流石に車。だが信号が異常に多く感じる。郊外なら3分で行ける距離が10分とまじ耐えられず前回もそうだけどリハビリは必須というか暫く運転しないほうがいいんじゃないレベル!あと多少遠くても路面だったり信号待ちだったりで国道経由のほうが良いかもしれぬ。さて2日前は朝8時台にもかかわらず自分一人だったのだが、今回は夜のピークで高校生が何やら悩んでいたりする。15分ぐらいかかるとの噂通り15分程度。いわゆる東松山の焼き豚であるが、辛味噌もあるので似ている。できたてをなるべく早くということで徒歩圏のサツドラすらよらずに帰宅。帰りは大回りだが道道100号と国道5号。こっちのほうがストレスはないけど20時でもそれなりに車がいた。焼き鳥弁当はこれを最後にしたのが失敗だったぐらいの旨さ。函館5連泊は飽きるだろうと思ったのだが蓋をあけてみれば行き残し多数で後ろ髪惹かれる思いだ。
函館本線 | 7:30長万部→9:50札幌 | 北斗1号 3号車2D |
函館本線 | 10:00札幌→11:05深川 | ライラック11号 5号車3A |
函館本線 | 12:06深川→12:25旭川 | ライラック13号 |
函館本線 | 13:00旭川→14:25札幌 | ライラック24号 |
函館本線 | 14:38札幌→17:00長万部 | 北斗16号 |
函館本線 | 5:44長万部→室蘭 | ワンマンキハ40三両で大沼から一両 |
函館本線 | 7:08室蘭→8:38札幌 | すずらん3号 |
目覚ましなしだが昨日と同じぐらいの時間に起床。睡眠5時間だけど二度寝は市内でも大丈夫。5号を抜けるまではこのペースで大丈夫かなと思ったけど函館新道でペースを上げる。函館新道終わりでは高台から海や陸地の朝霧が幻想的。ICチェンジ方式かと思いきやそのまま直進して追い越し車線に合流。そこを終えてもペースは変わらずむしろ直線になるとめっちゃ追い越しかけるやつがいる。大体危なそうなやつは挙動でわかる。後ろでもバックミラーで車間ピッタリなどが複数台後ろにいてもわかるようになった。そんな奴らには先にいかせるのだ。どうせ車列になる。森駅すぎると海沿いで今日は雲があまりないので朝日が幻想的。思わず停車して撮影しても前に追いつくのでタイムロスなし。1キロ1分ペース以上に回復したので途中でセコマかなーと思ったのだが、5号沿いは市街地バイパスが完備されており(森駅とか八雲とか)、バイパス沿いにはあまり店がない(やってない)。市街地や役場がナビの視界に入る渡島半島になれていると違和感があるというかやはりそれだけ早くからバイパス整備。セコマよりもセブンなどのほうが良く見たという。ならば最後まで行ってもいいかなと。始発の北斗との時間比較バトルだがALL一般道で100分なので渋滞なければいい勝負。ただ冬季はこうはいかないぜ!海を見て隣に車中泊っぽい車がいるので念の為ナンバー控えてiPhone6を盗難追跡でおいておく!これで万全?あとは朝のトイレが近くてやはりお茶などの水は暫く控えよう。指定券海側取ってあとは10分前改札だけどみんなすでに待合室から消えてた。早いね!タクシーはいるのだけど前回寄る訪問時は自分一人が降りたら後は見込みなしとさっさと消えた。
この列車が始発の札幌行なのであるが、この間のガラガラ具合から自由でも良いと思いつつもガラガラならば、なおさら指定が良いのではと思い取ったが失敗!すでに両側でリクライニング全開でお眠りな女性の後ろでPC作業に支障だが、これは海沿い見物専念しなさいということである。ちなみに海沿い座席脳まり具合が8割で重量バランス悪そう!海沿いの砂浜にはキャンプサイトもあっていい感じ。噂の小幌駅はすぐに過ぎてしまった。長万部からは線形良くなりロングレールで本領発揮!国道かつ海沿いなのに早くも圏外というか電波弱い。道路は今回圏外は数回してみてなく、鉄道のほうが電波ない可能性が高いということ!駅近くでトイレだがいかにスピード出てなくても在来線で立ちションは危険。後ほどリベンジは停車中!かつての最速列車は東室蘭のみ停車だったというのが信じられないぐらい停車するが、昨日の五稜郭の利用状況を考えると停車駅を増やして利用促進というわけか。3時間を切るというインパクトのために最速を目指すより日常利用に特化というわけか。函館から乗ってきた列はさんだおじさんがラッキーピエロのハンバーグを悔い始めやがった。これは飯テロである。自分も昨日朝に焼き鳥弁当かラッキーピエロか考えなくはなかったけど、できたて一番だろうと諦めた。そして南千歳で空港に向かうひとが大量下車で車内ガラガラに。苫小牧からココらへんまでは広大な牧草地体が広がり北海道らしいいつもの光景。北広島すぎると新しい球場の観光案内。札幌近くで必殺徐行でホームあいているのになんでや!
旭川にも一応寄るつもりだけどメインは深川ランチリベンジ!完全な到着番線と階段位置によりダッシュ決めるが、なんとまだ入線してない上に長蛇の列。30分に一本だったのがこれを逃すと1時間後という昼間の換算時間帯に突入したからか。あともともと少ない普通列車もほぼなくなる時間帯。なんとか席ゲットだが途中で相席になるか?それとも短距離の利用が多いのかも?途中の下車ぐあいで旭川まで戻るのが必須になるだろう。久々の電車で気動車のような振動はなくとも、左右の揺れは拾うのでなかなか辛い。電車ならば安定的な作業環境がと思っていると甘いぞ!
前回は夕食のつもりで空き時間に行ったら見事に営業終了食らった高田屋。そもそも日中でも臨時休業の可能性があるのが地方の個人飲食店の常。