阿武隈急行

行程

朝一以外全部ワンマン

8:02福島→8:31梁川AB8100系二両梁川行
8:32梁川→8:56丸森AB8100系二両ワンマン槻木行丸森途中下車
9:47丸森→10:09槻木AB8100系二両丸森始発槻木行
10:41槻木→梁川11:26AB 8100系二両梁川行
11:27梁川→11:59福島AB9000系二両
12:13梁川→12:41福島AB9000系二両
13:30福島→14:02梁川AB8100系二両梁川行
14:17梁川→14:45福島AB8100系二両

阿武隈急行線

朝日が視界塞いでてらやバス。心配した立体駐車場も難なくゲットして余裕だけど風強いわりにそんなに寒くはない。なんと13度と十二月の東北にあるまじき温度。フリー切符買って折り返し時刻見るにまだ入線しないからインドカレー散歩。クーポン使えるしここにしよう。戻って並ぶがまた来ない場所に並ぶ家族連れ。旧国鉄丸森線。宮城側から開通していて、第三セクターになって丸森から南が開通したという。鉄建公団線ではあるが、建設着手が1960年台で鉄建公団の路線としては古め。とはいえ東北本線のバイパスなので無駄な曲線など極力避けていると思われる。幹線規格のC線であり、市街地通らないというのが裏目に出て、バイパスどころか盲腸線となり地方交通線となって、第三セクターに。その後全線開業して交流電化したという。日曜の朝なのでガラガラかと思いきやこのフリーきっぷで乗り鉄な人々やジモティなどで想定よりは乗っているけど余裕のボックス確保。運転時間的には一本で良さそうな気もするが、近年ダイヤ乱れ対策で細かく運行が別れているという。この列車も一分乗り換え。保原と富野と丸森で交換予定。平日のラッシュ折り返しだからかこの時間はツーマンで車掌が改札する。暫く東北本線と並走し真ん中で分離するのは第三セクターとはいえ元国鉄として開業ささせようとしていた跡が伺える。ロングレールではないけど、古くても鉄道建設公団路線なので、盛り土区間が多く、踏切はない。鉄建公団建設だけど福島付近は私鉄並みの駅間隔である。これは第3セクター転換後の利用を見込んで駅を多くしたのかね?自分の目には丸森から先の駅が少なくてそっちが後に開業したと見えてしまった。交換可能駅は大体2駅に1個と多いのだけど、今の運転本数だと保原と丸森ともう一つあればよいのか?だが朝のラッシュを考えるとこれぐらい残しておいたほうが良い。高子手前からトンネルやら出てきてロングレールにもなってスピードも上がるけど、まだまだ私鉄なみの駅間。保原で交換だが、元々の東北本線バイパスを考えて貨物の運転も計画されていたというのでやたら立派な交換駅である。AT8100系は713系や719系と同時期である。一時期は417系を中古で購入して使っていたらしいがそれは2018年に引退。211系と同じMT61で和式トイレ(車端部ではなくキハ110のように運転席後ろという)ドアステップありでボックスシートも国鉄タイプだし。灰皿撤去後も、大泉駅であぶQウォークなるイベントで学生大量下車。梁川で対面乗り換えである。富野で3分停車で丸森では相手を8分待たせて交換。いずれも8100系であり3編成に増えたとはいえAB900系はレアのようだ。丸森までは踏切なし、そこから先も在来線としては比較的少ないという。丸森でなんとAB900の4量編成で仙台からの直通なのでここでしたか!まぁ中身はE721なのでノランでもいいかとパス。50分もあるので駅前散策だが何もない!阿武隈川遊覧船乗り場まで1キロなので行ってみる。まだ動いてないのかこの季節は営業してないのかとおもったら11時と13時でした。さて戻るが仮設住宅があって、2019年の台風の被害からはまだ完全に回復してないようだ。そしてさっきまで上着もいらない天気だったのに怪しい雲で駅付近でついにポツリと来て狙い通りに折り返しが入っているので20分前にスタンバイ。角田からは乗ってくると思うけど後ろの車両に陣取ったので平和と見たが!土日と平日オフピークにサイクルトレインやっているのでサイクリストが一人。ただ近郊型なので増えるとカオスになりそう。丸森からはロングレールが無くなり上下動も激しくなった気がする。と思ったが角田からロングレール復活したけど前半に比べ少ない。駅間は想定よりも短いのであとで東北本線と比較だ。はるかに駅多くて駅間も長いのは丸森駅付近のみだった。角田は右側交換で各ボックス八割埋まる。ここも丸森駅も宮城側は駅前無料駐車場あり。黒い雲は綺麗な虹を見せてくれたが、槻木ではまだ雨が降っているので槻木でAコープCCして即戻り寝る。上り東北本線受けるとまぁまぁの賑わいでおそらく福島まで同じメンツが大半だろう。槻木からは分岐まで完全独立しており橋も別という。角田で右側入るのは後からくる列車をスムーズに通すためか?山間では雨でこの先懸念。梁川でウォーキングしてオフピークに福島インドカレーじゃ!

スポット

飯坂温泉

あらすじ

まだ雪降らずというわけで目をつけていた第一日曜日の阿武隈急行フリーきっぷに全国旅行支援の組み合わせ

行程

ひたすら新四号のち4号

時間

2022/12/03

2022/12/04

総評

矢板まで

ワールドカップ観戦のため前日4時半起床なので、冬に備えて早起きになれるべく早朝4時出発予定。もちろん早すぎるのでどこかでモーニング予定。そして早着しすぎるようであれば猪苗代湖周りでなどと考えるがどうかね?目覚まし無しで2時半一回起きて二度寝して4時50分は若干遅いが先週よりは早いとさっさと出る。地元付近でほぼ信号ハマりまくり&県道3号トラックで視界悪い&新四号入ると狂気の車線変更野郎ばかり。昼間だとここまで狂気の車線変更はないのだが、皆この時間なら左右にごぼう抜きで早く行けると思っている?左側からも無謀な追い越しが多いので昼間より危険を感じた。上三川あたりで給油だが先週からロングホースかどうかをチェックするようにしてここは両サイド給油対応!ここのUIがイケてなくて連続タッチで軽油選んだっぽいんで一個前に戻る、もう一回戻ったら最初からという。おかげでオーソリ2円という現象確認。さすがに家でも震えるほどだったので、午前中はフル暖房!宇都宮で道路表示3度!そろそろ朝食タイムだが、矢板あたりだが、8時まで開かないというので早着懸念あったけど3時間ならちょうど良いのか。すでに全工程の半分以上は北上しているのでゆったりしようか?開店と同時に入った3組程度のみと平和だった。観光地着てモーニングで時間を潰すってなかなか贅沢な時間の使い方だからあまりこまないのかね?

福島まで

とはいえ40分程度で出て福島までの時間を計測してみるとお昼すぎに到着できそうなのでそのまま4号をいくか!白河の2車線道路でいかにも過積載そうな大型トレーラーを抜きそこねたが、こいつとは郡山で再会。須賀川のあたりで信号と交通量が増えてきて若干流れ悪くなるがバイパス入ると止まりたくないほどの速度で流れる。んでCCスポットとしてはいつも帰りに見ていたPLANT-5大玉。店舗の作りは新潟同様でかいし、一人ひとりの買い物量がすごいしである。ただ福島県突入あたりからワイパー動かす程度の雨がチラチていたのでここでちょいと巨大な店舗を無駄に往復して運動。ただ大きいところは狙いのアイテムが分かりづらくて、シリアルとか大豆探すのに苦労した。二本松バイパスドライブインなる施設が対向車線側にあり、なんと24時間営業。福島のバイパスは山間部を通っているので、道の駅安達の付近はIC方式で早く流れる。保守的な据え置きナビがGoogleMap並の到着予想だけどさすがにそれは無理だろうと傍目にもわかる。バイパス区間が終わると信号も多くなるし駅前とおるのでペース落ちるが想定よりはだいぶはやくパルセ飯坂へ。温泉街直行ルートは狭いからかかなり北側から回り込ますルートで誘導員までいた。イベント情報出てないのになにやらイベントがあって周り親子連れで隠れキリシタン状態。ただ途中の旧堀切亭・鯖湖湯駐車場まではそんなに狭くない(満車だったらパルセいいざかとあるので止めても問題なナシ!)。そこから飯坂温泉駅へ向かう!

福島交通

行程

13:00飯坂温泉→13:21曽根田1000型二両
14:15福島→14:38飯坂温泉1000型二両
16:48美術館図書館前→17:06花水坂1000型二両折返し5分作戦で余裕だろう
17:11花水坂→17:29美術館図書館前1000型二両信号無視必須な危険な作戦でした
17:38美術館図書館前→17:58飯坂温泉1000型二両50分は必要?
18:25飯坂温泉→18:44美術館図書館前1000型二両25分で戻る
19:11美術館図書館前→19:13曽根田1000型二両買い物
19:21曽根田→19:23美術館図書館前1000型二両余裕

飯坂線

1キロぐらいあるかと思いきや、10分程度で温泉街を歩いているとあっという間に飯坂温泉駅。坂道があるので高齢者には辛いだろうが自分的には歩き距離も稼げるし狭くないのでパルセいいざか駐車がおすすめ。出発5分まえなのに誰も出てこないのはきっぷ購入するときは不便だのう!改札オープン後、ゲートで前の人がICカードエラーで通れないから窓口対応。本人は「エラーなんてあるのかしらん」と知らぬ存ぜぬだが、案の定出場時に今年の1月に出場タッチ忘れで通れないと。てか身から出た錆じゃないか!そのぐらい覚えなさい!そしてPC作業していたらあっという間に曽根田駅。ここには7000系が「お休み処ナナセン」なるフリースペースとして展示されており、ダイユーエイトも近いので降りてみる。同じ目的の人で結構下車客いるんだけど無人駅なので車掌が回収。「お休み処ナナセン」は電源付テーブルで半分ぐらいは勉強してるふりをしているであろう高校生たちでほぼ占拠。入場券いるんだけど絶対買ってないだろうな。飲食不可と思ったら、実はOKだったらしい。パルセいいざか到着時は晴天の兆しがあり、暑くなると思ってバナナ持ってきたので食べればよかった。その後懐かしのダイユーエイトと以前宿泊したホテルだがここから福島までが結構歩くな。福島駅では相変わらず編成の量数を無視して並ぶ人が多いので先頭の場所を放送で教えてあげればいいのにと。飯坂温泉手前のスーパー狙いで降りたらもっと安い地元のスーパー発見。そこから歩いてもたいして変わらんので歩く。15時前に戻ってさくっとチェックインしてしまおう!その前せっかくなのでリュックの荷物おいて身軽になって、旧堀切邸訪問している時に若干ガスが。そのままトイレは行かず30分程度なので宿へ。駐車場到着時に寒さもありまたしても水飲み過ぎからの腹痛懸念。さすがに美術館で借りるつもりが駐車場までがかなり歩きある作りでこれなら宿にチェックイン。しかし宿のチェックインも時間がかかる。失礼のないように全て終えてからすぐにトイレ駆け込み、案の定下痢で大反省事案。きっかけは飲みきってゴミを減らすというものだが、身軽にしたいよりも安全第一である。あまりにもテンパっていたのでワクチン摂取照明以外は車の中!荷物取りに戻った。その後飯坂線の旅再開で、先程見つけたアルタ買い物だが5分のインターバルは、余裕持って戻ったときにはすでに入線しており、信号無視必須な危険な乗り継ぎダイヤである。戻って今度は入浴券が自然にちぎれる前に共同浴場リベンジ。導専の湯でシャワーなしだが暑さレベルは1アップしてます。そしてここでボディタオル忘れ発覚で、相変わらずチェックが甘い。ハンカチ持参で熱いお湯からチャレンジ。動かなければ大丈夫だけどやっぱりぬるいほうが良い。ぬるいとはいっても44度。熱いほうが50度ぐらいあるんじゃないかと思ったけど46度でたった2度でこんなにも違うんだな。そしてあまりのゆでダコぶりと宿で一回入っているのでさくっと終わり。50分どころか25分。ただ今日ぐらいのであれば熱いけどまぁ耐えられなくはないな。飯坂温泉のレベル的には全然ぬるい方という。仙気の湯が導専の湯と一緒で、鯖湖湯が次のステップアップで後は赤い星なので危険レベル。

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