ついに無料化バージョンが登場した。米国のOTNからダウンロード可能 #contents *Install [#m3ed91be] clientのみのインストールもできるはず。たいていの用途はクライアントなのでむしろそっちがメインだと思われる。後で調べる **条件 [#caf00f10] -libaioが必須らしい(RPMで提供されていないディストリビューションは面倒) -メモリ256Mでもインストールできた、swapは1G以上必要(ないとインストーラーに蹴られる) *各ディストリビューションごとの設定 [#ga84d051] -Oracle Express Editionに関してインストールが一番楽なのはなんといってもDebian系!コマンド一行でインストール終了 **VineLinux3.2 [#v6efa488] -なんとVineでもインストールしてみた。libaioのRPMが必要なのにapt-getではインストールできなかったので、他のディストリビューションのSRPMを再構築する。 apt-get install gcc apt-get install wget apt-get install rpm-build -libaioの構築 rpmbuild --rebuild libaio-0.3.96-3.src.rpm cd /usr/src/vine/RPMS/i386に出来た2つのRPMをインストールする 追記:apt-cache search aioで出てきた。これってローカルのキャッシュを見てるのだろうか? -/etc/sysctl.conf kernel.sysrq = 1 -Oracle XEのインストールは他のと変わるところはない **VineLinux4.1 [#qe5c3abd] libaioは公式には見つからなかったのでCentOS4のものをいただいた。libaio3.105-2 **CentOS4.3 [#m7303abe] -サーバーCDから最小構成でインストール。SELinuxOffにしておいた **ライブラリインストール&RPMインストール [#s6f26217] yum install libaio.i386 rpm -Uvh oracle-xe-10.2.0.1-1.0.i386.rpm インストールは至極簡単!しかし設定に5分ぐらいかかった。VMwareだから? あとブラウザのメニューが英語なんですが、ロケールの設定だろうか? **Debian3.1 [#g080d2dc] debianはOTNからダウンロードせずとも、apt-getでinstall可能。 -aptの編集 vi /etc/apt/sources.list deb http://oss.oracle.com/debian/ unstable main non-free deb-src http://oss.oracle.com/debian/ unstable main -インストール実行(400Mほどなので時間がかかる) apt-get update apt-get install oracle-xe-universal *インストール後の設定 [#vf484995] -インストール後SYS/SYSTEMのパスワードや管理画面の設定。ほとんどデフォルトで自動起動を有効にしておくとよい /etc/init.d/oracle-xe configure -ブラウザによるアクセス(メニューも日本語化されている) http://192.168.1.7:8080/apex **環境変数の設定 [#e9b57df2] su - oracle cp -i /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/bin/oracle_env.sh .bash_profile **SQLPlus [#b969c187] -上記oracleユーザーで環境変数の設定がされてることが前提 sqlplus / as sysdba #counter