-今はめずらしくなってしまったDTMハードウェア音源の最高峰 #contents *電子マニュアル [#y5b13ac8] MU2000で探すと4冊もPDFあり。Extended Editionだと追加機能1冊しか見つからないので注意。 *特徴 [#f133e016] -XG/GS両対応。GSの曲も難なく聴けるのでこれがあればSC-88は要らないかも! -USBケーブル直でつなげる。MIDIインターフェース不要 -スマートメディアから直で演奏可能。ただしSMF0というのが泣ける(YAMAHAのMIDIで購入したものはOK) -入力2系統は他の音源と合わせて使いたい時に助かる。 *設定 [#eab257d2] UX-96(TG端子)を使うときは背面スイッチをMACにしておかないとだめ USBを使うときは同じドライバインストール後(UX-96と同様だが、機器が違うため二回必要)再起動してMIDIデバイスとしてMU2000を選ぶ。8個もチャンネルができるが1-4はMIDI端子にながれるのでTO_HOSTの場合は5チャンネル以降を選ぶ。 *USBドライバインストール [#x9ae1c2b] YAMAHAのUSBドライバになるので、最新OSでも大丈夫 USBモードの場合は、MU2000本体は発音せず、MIDI-IN Aの信号はそのままTHRU端子に流れる。鳴らしながらTHRUさせたい場合はMIDI-OUTにつなぐと鳴らしながらMIDI信号を出せる。AD/INPUTは初期状態OFFなので注意。パートボタンでADインプットを選択して入力ソースに合わせて設定する。 ***XP [#pa2c222d] YAMAHAの全部いりドライバーファイルを解凍後、USB接続をしたときにMU2000用のドライバを設定すればよい。コントロールパネルにYAMAHA MIDIが追加される。 **Windows7/8/10 [#oc6e9409] +USB接続 +MU2000電源ON +ドライバーインストール失敗するが、構わずsetup.exeを起動 +再起動不要でMU2000-1から8ができている。 +プログラムの検索でYAMAHAを打ち込むとMIDI設定画面が出る **MAC [#id600013] +USB全部外す +ドライバーインストール +再起動必須 +接続するとMU2000が選べるようになっている。 *操作 [#b0a02d55] **スマートメディアからの読み込み [#l1f64b05] 残念ながら操作手順が多すぎて実用的ではない。 ***ダメな点 [#g6dc65d8] -一曲ずつロード -ファイル名が読みづらい上にフォルダを辿るのが大変なので、格納前にファイル名に一工夫必要 ***操作 [#y95fecb9] +seqボタン +song load +song play **A/D INPUT [#i8b3aa42] パートボタンでMIDIチャンネル以外にA/D INPUTがあるのでONにする *MIDI機器との接続 [#x21f10b4] **USB接続時 [#ed9f2e9a] MIDI-IN Aフロントに入ったMIDIがいったんコンピュータに送られて、戻ってこないと発音されない。つまりT-MIDIのTHRU機能を有効にしてないとだめ。ドライバーのTHRU-ONではだめだった。