Windows付属のリモート操作ツール

リモートデスクトップ

XPProならアクセサリ、通信、リモートデスクトップ。Homeなどでも後からインストールすればクライアントは利用可能。Windows2000にあったターミナルサービスのバージョンアップ版とでもいうべきか。通信プロトコルはRDPでポートは3389を利用する。リモートのログイン先がServer版でない限りは同時に一人しか利用できず、以前ログインしていたユーザーのセッションは後からログインしたユーザーで強制的に切断されてしまうので注意。Server版では同時に2クライアントまで可能(あまり変わらない)

コマンドラインで呼び出す場合はファイル名を指定して実行ダイアログで以下のコマンドを入力

mstsc

WindowsServer系のように複数セッションが持てる場合でコンソールセッション(実機のセッション)に接続したい場合は/consoleをつける

mstsc /console

リモートデスクトップを許可する(事前作業)

マイコンピュータのプロパティから「リモートタブ」のリモートデスクトップの接続を許可しておく

リモートデスクトップとローカルマシンでファイル共有

PCAnyware見たいなファイル転送ツールはない。接続時にオプションを開き、ローカルリソースのタブでディクスドライブをチェックすると、リモート側のサーバーの舞コンピューターにローカルのドライブが出てくる。あまり安全ではないと警告がでるので必要ないときはOFFにしよう。

LinuxからWindowsを遠隔操作する

rdesktopというツールが出ている。かなり昔から出ているようなので安定しているだろう。

VNC

VNCは特にWindowsに特化したものではない。フリーのリモートツールで一番有名

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 13:16:53