インストール

warを配置するだけ。単体でも動く

環境変数やJavaプロパティの確認

http://example.com/jenkins/systemInfo

起動

単体で起動

java -jar jenkins.war

サーブレットコンテナ利用

マスター、スレーブ構成

マスターにだけwarインストールして、スレーブはslave.jarを立ち上げておきSSH接続する。

ディレクトリ構成

Jobのホームディレクトリ

HUDSON_HOME/jobs/各ジョブの名前_DIR

Jobsのホームディレクトリ以下の構成

ファイル

設定内容

ソース置き場

ディレクトリ

ビルドしたものが配置される。

リモートからJOB実行

設定画面でトークンを設定して、指定通りのURLをたたくと外部からJOBを実施できる。

CUIツール

Hudson 1.302から、HudsonにはCLIが追加。hudson-cli.jarというものを実行する

CUIツールの入手

起動しているhudsonからダウンロードする。

http://hudsonURL/cli

実行

バージョン情報取得

java -jar hudson-cli.jar -s http://127.0.0.1:8080/ version

コピー実行

java -jar hudson-cli.jar -s http://127.0.0.1:8080/ copy-job コピー元 コピー先

プラグイン

Role Strategy Plugin★★★権限管理ができる
Build Pipeline Plugin上流、下流の関係が一目瞭然
SSH Plugin★★★SSH操作実行
Git PluginGitと連携する場合に必要
Categorized View PluginJOBビューの階層化
Configuration Slicing Plugin設定のコピー。ただ一部のみ対応の感じがあるが・・
Copy Artifact Plugin成果物をコピーするPlugin
Copy To Slave Plugin
Join Plugin複数のJOB到着を待って、後続JOBを流せるプラグイン
Matrix Authorization Strategy Pluginマトリックスベースの認証制限を実現する
Parameterized Trigger Plugin★★★上流ジョブから下流ジョブへパラメータ引き継ぎができる
Role Based Pluginロールによる認証制御を可能にする
Timestamper Plugin★★コンソールに時間経過を出力する
Extended Choice Parameter Plugin選択肢リストを各ジョブで共有できる

Role Based Pluginの説明(有効にするには設定画面変更必要)

http://techracho.bpsinc.jp/morimorihoge/2013_09_12/13642

Emotional Jenkins Pluginビルド失敗でアイコンが変化
   

設定ファイル(config.xml)を直接変更

たくさんのjobを扱う場合ブラウザ経由で操作するとめんどくさい。イレギュラーではあるが設定ファイルやディレクトリを直接変更した場合の反映方法をまとめた

JOBコピー

初期状態ではユーザホームディレクトリに.hudsonというディレクトリができる。ここのjobsディレクトリにjob毎にディレクトリができているのでこいつをコピーする。

設定変更

各ジョブのディレクトリに入りconfig.xmlを変更する。

設定反映

そのままではhudsonのメモリ上にあるものが使われてしまう。故に強制的にファイルシステムから再読み込みさせる。これはメニューに用意されている。

[hudsonの管理]から[設定の再読み込み]を実行する。

デバッグテクニックなど

環境変数の表示シェルの実行でenv

トラブルシューティング

ピン止めされたプラグイン

このバージョンのJenkinsでは、プラグインマネージャーでピンが設定されている次のプラグインがインストールされています。ピンが設定されているプラグインを、少なくともJenkinsにバンドルされているバージョンにアップデートすることを推奨します。

Jenkins標準のプラグインはJenkins本体をアップデートしたときに合わせてアップデートされるが、バージョンを固定したい時がある。その場合に上記メッセージが出る。

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