特徴

マルチブート

Ubuntu9.04にてWindows2000/XPのマルチブート環境(NTLDR)でインストールした。インストーラーはWindowsのNTLDRを認識した。しかしデフォルト進むとMBRにGRUBをインストールする。選択できる場面があったと思うが、気ずきづらい。

インストール

10.04 LTS 日本語版

お試し利用可能。Windowsx64を認識。しかしディスクが満杯だとLinuxパーティションを削除してから入れるので、前にいれたCentOS消してくれた。

9.04の日本語ローカライズ版

まだCDに収まるサイズ。Windows2000/XPのブートローダーを認識するし、パーティションのサイズ変更も可能。デフォルトがGUIインストールなのでちょっと立ち上がりが遅いが、インストーラーは非常に鮮明(インストーラーで高解像度モード対応)

8.04日本語ローカライズ版

インストールCDで直接インストーラーを起動できるようになった。とはいってもGUIインストールだし目いっぱいソフトを入れるのでとても時間がかかる。

7.04の日本語ローカライズ版

インストールCDがLiveCDとなっていて、まずは1CDLinuxとして立ち上がった後インストールを選択する画面が出てくる。デフォルトのままインストールすると勝手にブートローダーをMBRにインストールするのだけが難点。最後の確認画面のときに右下にAdvancedボタンがある。そいつを押してデフォルトの(hd0)から/hda9にインストールするなら(hd0,8)と変更してやる。

インストール後の設定など

サーバ系のインストール

デスクトップ版をインストールすると当然のことながらSSHなどはいっていない。デスクトップもいいのだが、SSHからの外部接続もほしいので入れる。

sudo aptitude install openssh-server

ネットワークドライブのマウント(コマンドラインで)

sudo mount -t cifs //192.168.1.78/share /var/tmp/share/ -o username=ユーザ名,password=パスワード

バージョン毎のインプレッション

8.04

久々のLTSバージョン。ギリギリインストールディスクがCD一枚に収まっている。

Tips

nVidiaのビデオカードドライバを入れる

通常では商用デバイスのドライバは利用されない。右上にビデオカードのアイコンが表示されているときはクリックしてみると商用ドライバに切り替えの選択画面が出るのでそこでドライバーをダウンロードしてインストールする。

rootになる

sudo su - 

Windowsマシンにファイル共有接続する

場所→ネットワーク

リモートデスクトップ接続をする。

[アプリケーション]→[インターネット]→[ターミナルサーバクライアント] 接続断時にエラーがでてしまうが、動きも速いし素晴らしい!

トラブルシューティング

他のマシンへのSSH接続に時間がかかる

#    GSSAPIAuthentication yes
#    GSSAPIDelegateCredentials no

起動後

デスクトップとしての利用感想

トラブル

GUIのネットワーク設定でフリーズ。ネットワーク消滅。自動ネットワークで復旧。しかし次回起動時にネットワークが自動起動しないので下記コマンドで復旧!

ifup eth0
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