[[プレシーズンへ>Ski/Report/2006-2007 00 preseason]]
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*総括 [#rdaee6be]

11月後半にすでに体力はハイシーズンスタンバイOK。しかし雪が降らない。第二週あたりにようやく初天然雪。とおもったら翌週から人工雪に逆戻り。クリスマスになっても全面滑走可能なスキー場がほとんどない異常事態。なので少ないコースでひたすら滑走密度を上げるよう努力していた。28日からの寒波でなんとか30日に全面滑走可能に!奥利根でスノーボードロングカービングターンの心地よさに目覚める。12月にして体力は最高潮!C200三日、S10V四日、XTRWeb99三日、ボード5日、スノースクート初挑戦。

*12/02 [[鹿沢>Ski/Area/群馬/鹿沢スノーエリア]](雪のち晴れ、ボード、C200、XTRWeb99) [#lca1a837]

-アクセス

--車!前日10:30就寝で3:50起き
--行き 4:45出発→上武道路新規開拓など寄り道→6:37大胡セーブオン→8:30着
--帰り 16:18発→16:41三原大橋セーブオン→吾妻渓谷で仮眠17:27発→18:15小野上温泉センター→21:50着

-インプレッション
--苗場は混んで来たので、穴場の鹿沢。この日からコースが増えて混雑が分散されると踏んでいた。前日には3つリフトが動くとあったのに当日は2つしか動いていない!料金は本日からハイシーズンと同じだから詐欺である。とはいえこの値段で一番滑れる(リフト待ちが皆無なので)のは現時点では鹿沢と言うことになる。ちなみに大津過ぎたあたりから雪が降り始め、田代辺りまでくるとうっすらと圧雪路。思わずアスファルトの出ていない反対車線で久々の雪道を堪能する。しかし田代交差点曲がってからは完全雪道でノーマルタイヤ不可能に見える。こちらもプラットフォームの出ている3年30000キロ走行のスタッドレスなので上りカーブで簡単にふらつく。帰り道は一部凍結と言う危険極まりない状況でこのタイヤではすぐロックするのでもう変えないとダメ(もちろん半分実験である。チェーンは持参している)。さてコースを見上げるとなんと滑走待ちが20人ぐらいいる!はっきりいってこれはこのスキー場だけの異常現象。大回りしか出来ない「にわかレーサー」がその元凶。ぜひ係員に「大回りしか出来ない下手くそなレーサーの皆様は順番待ちの不要な貸切ナイターをご利用ください」と言って欲しいものである。おかげでまったく下のコースは滑ることなく今日からオープンしたコースをリフト乗車2番目で堪能。とはいえボード(昨日スタンスを15,9に変更)なのでカットビスキーヤーが恐ろしくてたまらない。しかもアイスバーンなので怪我するのも時間の問題と考え、上部リフト2本で終えた。むかついたのでスキーで復讐モードと思ったが、思った以上にアイスバーンなので、怪我しないように慎重に行く。で指導員研修が始まったらしく、この状況にさらに追い討ちをかけるとおもったが、どうやらリフトは利用しないで研修していたらしい。一安心。で11時まで粘って早速昼食。二年前に座ったのと同じ列に座った。はーなつかしー「もつ煮」しゃれんなんないぐらいモツが入っているので、ちょっと飽きるかもしれない。ここのクーポン食事券は金額関係ないようなので、次回は一番高いソースカツどんを頼もう。さてものの15分で食事を終えて、ゲレンデ食堂では珍しい満腹モードになった。丁度その頃からレーサー集団があがり始めていたのでコースは空いてきた。とはいえ未だに下のコースでは滑走待ちがある。後でわかったのだが、真中だけハードなバーンが残っている状態なのでそこを好んで滑りたい輩どもが列をなしていたようである。上のコースではコブが出来つつあったので作成に協力する。しかし途中にアイスバーンがあったりして、不規則なコブにしかならなかった。午前中には見かけなかったモーグラー集団も今日は自分たちで作るのをあきらめていたようだ。それもそのはずコースがえぐれてくると出てくるのは氷で、それ以上削ることは出来ない。普通午後になれば多少コースは荒れるにせよスピードが出ないコースになるのだが、鹿沢では隠された氷(アイスバーンなどと言う生易しいものではない)が現れて難しくなる。アイスバーンの上では体重をしっかりかけないと板がずれてしまう。S10Vのなまくらエッジでは歯が立たないとおもい、コブで取り回しが重いC200で頑張る。ファンスキーは買ったばかりなので2回滑れば、アイスバーンであろうが、エッジを食い込ませてターンができるようになった。ただしファンスキーヤーが自分ひとりしかいないので目立つことこの上ない。ファンスキーはテールが割れていた。これは不良品なので交換してもらうつもり。さてコブはおもしろいのだが、さすがに4時間以上滑っていると踏ん張りが効かずに何度もこけてしまった。一回板が外れる転倒。コブの腹がアイスバーンになっており、そこでバランスを崩して後傾になってこけるパターンが多かった。ジャンプポイントでは何回かスプレッドイーグル(のつもり)にチャレンジ。最高速度は55キロ(ファンスキーでは40キロ未満)。滑走距離は60キロ丁度。滞在時間7時間半。滑走日数が稼げないので密度で勝負。

-食事
--珍しくクーポン利用で二年前にも食べたもつ煮定食。このボリュームであれば合格。あとは2時半ぐらいにココア。

-温泉施設
--小野上温泉センター。ぬるぬるすべすべー!

*12/10 [[GALA>Ski/Area/新潟/GALA湯沢]](雪、ボード、カービングスキーC200) [#gc8c2995]

-アクセス

--湯沢今期初出動。前日10時睡眠3時20分起床。
--行き 3:57出発→5:27茂木ファミマ→6:55苗場通過→7:21GALA着
--帰り 15:54頃発→16:28苗場の先で7分仮眠→17:24沼田健康ランド18:57発→21:50頃着

-インプレッション
--共通シーズン券を申し込んだら3日で来た。さらにグループスキーが延期になったためもう怒ってGALAにいく!ただし雨が降っていたらかぐらにするつもりで出発。で田代あたりから雪が雨にかわる。ここまできたら金を払うつもりはないので雨でもポンチョでも買って滑るつもりでGALAにする。駐車場はガラガラで後で見たらゴンドラステーション直結の駐車場もあったようだ。係員の人が外国人の方でなにいってるかよくわからん買ったから、1Fにとめたが何度も往復したのでそっちにしときゃよかった。ゴンドラ動く前からスタンバイして早速パウダー(ではないけど)を味わう。ただところどころ穴が見えたり土がむき出しだったりの状況でさっさとスキーにしたくなるが、コーチが動き出すまではボードをやるつもり。9時になってコーチが動き出し新雪ゾーンがいたるところに残っているグルノープルを堪能。これだよ!!これ!!去年の戸狩温泉では埋もれていた新雪滑走だが、今回は余裕で滑走可能。エッジの音が立たずにふわふわと浮かんでいるようで楽しい。後半の急斜面は余裕でクリア。そして最後の平坦斜面は必殺ボードを外して歩く。しかしこれが嫌になって2本でやめようと思ったが、新雪にのる浮遊感が忘れられずもう一本の繰り返しで結局5本も滑っていた。2時間滑って下に戻ったときはいたるところが土だらけ。滑走距離15キロで最高速度は45キロ。さてスキーにして高速滑走したいところだが、ウェアがびしょびしょで体温が奪われる感じ。車の中で1時間半ぐらいまったりして11時半再開。激しく動いていないと寒いのでショートターンで体を暖める。コーチにのるのは3本ほど高速滑走してから。スキーだとコブもないのであまりおもしろくない。その代わりジジのコースの最後の方に、新雪ゾーンが残っていてそこを堪能した。調子に乗って2時40分ぐらいに両足はずれるでんぐり返し転倒。板を見失ってしまったが何とか立ち直った。エンターテイメントはコース幅が広いので超高速一気大回りすべりなどをした。ここもいたるところで土が出ており特に自分がボードやっていて思ったのが、ボードの方がスキーよりも多く雪を削ってしまうのでボーダーが多いスキー場はシーズン初め要注意だなと思った。スキーは1時間半すべって休憩してちょっと寝て、そっから15時まですべって滑走終了。滑走距離は57キロ。最高速度は70キロ。滞在時間7.5時間。筋肉痛は翌日に足だけほのかに残る程度。

-食事
--カップ焼きそば。係員がじっと見ていたので作りづらかった。

-温泉施設
--タバコくさくなるけど、沼田健康ランド。6時から45分ほど寝た。

*12/16 [[川場>Ski/Area/群馬/川場]](晴れのち曇り、カービングスキーS10V&ボード) [#y207d8c5]

-アクセス
--ゆるゆる遅め出発。忘年会2回乗り切った週。12時就寝6時半起き。
--行き 7:30出発→8:26サンクスで大→9:34上武道路終わり→10:06赤城西域農道→10:36国道120号復帰→11:00着
--帰り 16:25頃発→17:05望郷ライン開拓してベイシアで買い物→18:10沼田健康ランド着

-インプレッション
--GALAも営業中止になってしまってJTB共通シーズン券で唯一いけるところの川場に決定。川場とて9日オープンが12日オープンにずれ込んでいたのであまり期待していかない。あわよくば二日目の午後に田代へでもいってかぐらのコブでも攻めようかという予定。川場は1コースだけなので朝も通常と同じ時間に起きて緩々出発。3年前に迷い込んだ赤木西域広域農道をはしってみた。ここは起伏が激しいので素直に17号経由の方が早いだろう。予定よりは15分遅れて川場到着。初滑り期間だからか特典にはないソフトドリンク券が付いてきた。リフト券売り場で同じ共通シーズン券利用の人を発見した。川場に行く車などほとんどなく駐車場も5Fだけで事足りる。丸沼やかぐらにくらべれば天国のような空き具合。コースは1コースしかないが硬くしまったバーンで空いているので大回りも可能。最初は途中で帰ろうかと思ったが、スピードが乗ってくるのとあちこちにジャンプポイントがあるので楽しくなってきた。体動かすと非常におなかがすくので滑走一時間ちょいで駐車場でコンビニ飯。お隣の車も車内で食事して上がられたようです。時間に余裕があるのでレストランなどをじっくり見てみた。インド人のシェフがいたタンドールは本格インドカレー。カワバシティはそのほかにも食事のバリエーションが豊富なので一回ぐらい利用してみたい。川場の立体駐車場には各階に更衣室とトイレが二箇所ずつありシャワーもある。ただし作られた当初はウォッシュレットが一般的ではなかったので、温水便座のみ。さて、昼飯後はヘビーに滑走。普通にすべるのに飽きてきたので低姿勢で滑っていたら最終的には座りながら滑ることができた。14時45分までノンストップでスキーは60キロで最高速度は68キロ。何回も60キロは記録していたので妥当な数値か?唯一の不満がコブがないことだったがモーグルスクールの面々が最下部につくってくれた。そいつをおいしくいただきつつ時間が少なくなったので15時15分からボード。筋肉の使いどころが違うので最初の2本ぐらいが非常に疲れる感じで3本でやめようと思ったらそこから慣れてきて結局最終リフトまで乗車。ボードの課題はフロントターンのときに後ろ足を無理やり回している感じがよくある。とはいえ傍目から見ればきれいなカービングターンを描いているはず。今日はボードでジャンプにもチャレンジしてみたが、スキーでジャンプの方がはるかに飛べるな。ボードの最高速度は42キロ。滑走距離は73.6キロという今シーズン最高。あと平均時速がスキーのときは20キロを記録していたので最初からやっていれば余裕で100キロオーバーのペースだったろう。下界はかなり温度が上昇したようだが、標高1300メートルの川場ではバーンを緩ますほどには上昇しなかった模様。去年はこの時期大雪で苗場&菅平ツアーなどをやっていたのだが・・・。その日のニュースでは日曜日にこの冬一番の寒気が来るというので期待する。多分夜になるだろうけど大雪かな?滞在時間5時間。

-食事
--コンビニおにぎり。カワバシティの立体駐車場は真冬は冷蔵庫代わりになりそうだ。

-温泉施設
--沼田健康ランド

*12/17 [[川場>Ski/Area/群馬/川場]](曇り、カービングスキーS10V) [#n1c6f329]

-アクセス
--沼田宿泊睡眠たっぷり7時間半
--行き 7:08出発→7:45着
--帰り 11:22→11:47沼田ICそば→12:13分赤木農道分岐→12:44上武道路終点から入る→13:18分から上武道路のセブンイレブンで20分昼食休憩→15:20到着

-インプレッション
--昨日の状態が予想以上によかったので川場ONLYのつもりで出発。沼田ICからの車はほとんどが劇混み確定の丸沼へ向かったようだ。こちとら途中まで単独行で途中従業員を乗せるシャトルバスを追い越した。昨日と同様5Fのみ駐車場開放だったようだ。沼田健康ランドの朝食がしょぼそうだったので、コンビニ飯を滑走前に補充。今日は昨日土が出ていたところが補充されているかと思ったら、人工降雪の跡が一切なし!!最下部の斜面だけピステンかけた跡があった。客が少ないとはいえなんちゅう手抜き!!どうせ残すなら昨日のコブ斜面できかけを残してもらいたかったがそこはきっちりつぶされていた。今日は整地滑りハイスピード滑走しかしないつもりなのでスキー。最初のジャンプポイントでタックジャンプやツイスターにチャレンジし、中盤のゆるい斜面では座り滑走やフェイキー最後の斜面で超おまわり高速一気滑り。たった1コースだが密度が濃い。これでコブ斜面さえあればもう言うことはない。8時15分から11時近くまで2時間半。平均速度20キロ。最高速度74キロ。トータル滑走51キロ。正直あまり期待していなかったこの時期の川場だが、人も少ないし、リフトは常に最高速だしてくれるし、ほかのスキー場がオープン遅れる中で一番の選択肢であった。来週も??滞在時間3時間半。
--昨日の状態が予想以上によかったので川場ONLYのつもりで出発。沼田ICからの車はほとんどが劇混み確定の丸沼へ向かったようだ。こちとら途中まで単独行で途中従業員を乗せるシャトルバスを追い越した。昨日と同様5Fのみ駐車場開放だったようだ。沼田健康ランドの朝食がしょぼそうだったのでパス、コンビニ飯を滑走前に補充。今日は昨日土が出ていたところが補充されているかと思ったら、人工降雪の跡が一切なし!!最下部の斜面だけピステンかけた跡があった。客が少ないとはいえなんちゅう手抜き!!どうせ残すなら昨日のコブ斜面できかけを残してもらいたかったがそこはきっちりつぶされていた。今日は整地滑りハイスピード滑走しかしないつもりなのでスキー。最初のジャンプポイントでタックジャンプやツイスターにチャレンジし、中盤のゆるい斜面では座り滑走やフェイキー、最後の斜面で超大回り高速一気滑り。たった1コースだが密度が濃い。これでコブ斜面さえあればもう言うことはない。8時15分から11時近くまで2時間半。平均速度20キロ。最高速度74キロ。トータル滑走51キロ。正直あまり期待していなかったこの時期の川場だが、人も少ないし、リフトは常に最高速だしてくれるし、ほかのスキー場がオープン遅れる中で一番の選択肢であった。来週も??滞在時間3時間半。

-食事
--午前中上がりなのでなし!

-温泉施設
--これも年末近辺土日渋滞回避のためなしとなった。しかし周囲に何箇所か調査対象はあるので次回以降!


*12/23 [[川場>Ski/Area/群馬/川場]](晴れのち雪、カービングスキーS10V) [#jf7ef93b]

-アクセス
--前日飲みのため目覚ましセットしないで寝たら5時間半も寝てしまった。七時半おき
--行き 8:22発→9:27村岡のヤマザキで大(危なかった)→10:15コーナンで給油→12:05着
--帰り 16:24発→16:50沼田のショッピングセンター→ベイシア月夜野で夕食→沼田健康ランド

-インプレッション
--高速道路は事故のため高坂あたりで渋滞していたので、マイレージ2倍キャンペーンなのだがALL一般道となった。前回のほぼ一時間遅れで途中沼田の郵便局でお金を下ろしたりして12時ちょっと過ぎ到着。何処も雪不足のままクリスマスに突入。前回より若干混んではいるが他のところに比べれば天国のような空き具合。経営が心配になってしまうほどである。とはいえこの日から通常のシーズン料金なのでほとんどの人は稼動リフト二本と聞いてほかのところへ行くのだろうね。せめてものお詫びとして駐車場料金は無料にしたようだ。白鳥エクスプレスは木曜日から運行開始していた。残念ながらこちらは秒速3Mほどしか出ていないので毎回乗車するわけには行かず、白鳥、桜川の順番で3時までヘビーに40キロ滑走。平均時速は向かい風の影響もあり18キロと前回に比べ低迷。向かい風には前回身に付けた「座り滑り」が非常に効果的であることが判明。傍目からみると遊んでいるように見えても、実は平坦路で加速して追い抜きにかかっているわけである。しかし今日は寒い。国道17号の道路温度計は9度でどうなることかと思ったが川場は別世界でずーとさらさらの粉雪。ここらへんがターンするたびに目に見えて雪がえぐられていく湯沢のスキー場との大きな違い。雪が軽いので風がふくとすぐ地吹雪となって舞い上がる。しばらくしてから雪が降ってきたが、粉雪なのでまったく気にならない雪。3時に今日の抽選イベントとドリンク券を使おうとしたら、抽選はすでに終わりでドリンクも一番大きなレストランでは使えないとのこと。ドリンクバーだからしょうがないのか?それにしてもここのドリンクはホットのメニューが充実してないなぁ。コーヒーは利尿作用があるので避けたいのに、それしかない。せめてココアと紅茶を入れて欲しいもの(翌週から登場)。でホワイトウォーターを飲んで滑走再開。今回はジャンプポイントが少なかったのでキッカーに入ってみた。しかもキッカーで勇気を出して飛んで見る。昔と違って着地に対する恐怖心は消えていて、かなり大きなジャンプを決められた。キッカー待ちもないので非常におもしろい。最後の一時間はトイレ超ギリギリまで我慢しながら、白鳥ダウンヒル(晴れているとでこぼこがよく見えてそこでジャンプするのが楽しい)とキッカーをヘビーに繰り返す。最終リフトに乗って16時滑走終了!!帰路ずーと直進すれば渋滞無縁で沼田までは30分ほどでつく。気温はおそらく0度前後か?滑走距離は57キロ。最高速度は80キロを記録したこともあったが風の影響で前回ほどは出てない感じ、平均速度は18キロ。そして大記録としてS10Vが100日滑走達成!もうエッジなどぼろぼろだが春のモーグルスキーを考えるとまだまだ手放す気にはなれない。正直この板でもほとんどのスキーヤーを抜けるしね。
--高速道路は事故のため高坂あたりで渋滞していたので、マイレージ2倍キャンペーン中なのだがALL一般道となった。前回のほぼ一時間遅れで途中沼田の郵便局でお金を下ろしたりして12時ちょっと過ぎ到着。何処も雪不足のままクリスマスに突入。前回より若干混んではいるが他のところに比べれば天国のような空き具合。経営が心配になってしまうほどである。とはいえこの日から通常のシーズン料金なのでほとんどの人は稼動リフト二本と聞いてほかのところへ行くのだろうね。せめてものお詫びとして駐車場料金は無料にしたようだ。白鳥エクスプレスは木曜日から運行開始していた。残念ながらこちらは秒速3Mほどしか出ていないので毎回乗車するわけには行かず、白鳥、桜川の順番で3時までヘビーに40キロ滑走。平均時速は向かい風の影響もあり18キロと前回に比べ低迷。向かい風には前回身に付けた「座り滑り」が非常に効果的であることが判明。傍目からみると遊んでいるように見えても、実は平坦路で加速して追い抜きにかかっているわけである。しかし今日は寒い。国道17号の道路温度計は9度でどうなることかと思ったが川場は別世界でずーとさらさらの粉雪。ここらへんがターンするたびに目に見えて雪がえぐられていく湯沢のスキー場との大きな違い。雪が軽いので風がふくとすぐ地吹雪となって舞い上がる。しばらくしてから雪が降ってきたが、粉雪なのでまったく気にならない雪。3時に今日の抽選イベントとドリンク券を使おうとしたら、抽選はすでに終わりでドリンクも一番大きなレストランでは使えないとのこと。ドリンクバーだからしょうがないのか?それにしてもここのドリンクはホットのメニューが充実してないなぁ。コーヒーは利尿作用があるので避けたいのに、それしかない。せめてココアと紅茶を入れて欲しいもの(翌週から登場)。でホワイトウォーターを飲んで滑走再開。今回はジャンプポイントが少なかったのでキッカーに入ってみた。しかもキッカーで勇気を出して飛んで見る。昔と違って着地に対する恐怖心は消えていて、かなり大きなジャンプを決められた。キッカー待ちもないので非常におもしろい。最後の一時間はトイレ超ギリギリまで我慢しながら、白鳥ダウンヒル(晴れているとでこぼこがよく見えてそこでジャンプするのが楽しい)とキッカーをヘビーに繰り返す。最終リフトに乗って16時滑走終了!!帰路ずーと直進すれば渋滞無縁で沼田までは30分ほどでつく。気温はおそらく0度前後か?滑走距離は57キロ。最高速度は80キロを記録したこともあったが風の影響で前回ほどは出てない感じ、平均速度は18キロ。そして大記録としてS10Vが100日滑走達成!もうエッジなどぼろぼろだが春のモーグルスキーを考えるとまだまだ手放す気にはなれない。正直この板でもほとんどのスキーヤーを抜けるしね。滞在時間4時間


-食事
--滑走前に持参おにぎり!

-温泉施設
--沼田健康ランドは最初リラックスルームに2名しかいなかった。いつもより少な目か?

*12/24 [[川場>Ski/Area/群馬/川場]](雪のち晴れ、ボード、XTRWeb99,カービングスキーS10V) [#l8aa13ea]

-アクセス
--11時から一旦携帯メールで起こされるが4:40まで風呂入って二度寝6:30起き
--行き 8:00出発→途中から凍結路のためゆっくり→8:35着
--帰り 16:20発→17:00ゆにーいく着18:04発→18:35渋川・嵐山小川高速19:20→20:20着

-インプレッション
--なんと朝起きると頭痛・・・なので気合入れるのはやめて沼田健康ランドの朝定食をゆっくり食べる。うむあったかいご飯はいい。しかも生卵もサービスされるし、唯一の難点は煙が・・・というわけでまったりも出来ずに出発。頭痛が結構深刻ならさっさとかえるつもり。沼田から雪がパラパラ。川場の坂道はいる頃には粉雪。反対車線が雪が残っているのでわざわざはみ出して今シーズン初に等しい雪道を堪能する(笑)ところがやがて凍結路となって油断大敵な道となる。凍っていたようで空転もした。滑れるコースが少ないので今日も駐車場は無料。今日も駐車場5Fだけで間に合った模様。今日は昨日にまして風が強くって桜川エクスプレス減速運転。まずはスノボーで一本足慣らし、昨日より若干やわらかめ。そして白鳥ダウンヒルの右側にパウダーが残っていて、初の粉雪パウダー体験。調子に乗って4回ほどブッシュがあろうとも突っ込んでいった。しかし穴があったりしたのであまりやりすぎは危険。あと下のほうではグラトリのスイッチにチャレンジ。なかなかおもしろいが周りに人がいたら危ないのでやらない。最後の一本でブッシュをジャンプしてよけたら前向きにこけて久々にやばいこけ方だった。あぶねー!スノボーの途中でGPS電池切れ。平均速度が13.8キロで1時間半なので21キロほどで終了。エッジ剥離のファンスキーにチェンジ。しかしこの板は新しい上に硬いのでアイスバーンでも食い込むこと!!はっきり行って壊れたので愛着がなくなりかけていたが、まだまだぜんぜんいける。体重を乗せて傾けてしならせると、斜面に食いつくように曲がる。実に楽しい!かなり体を傾けて滑れたので、この時が一番体力を消耗していたはず。スピードもGPS計測80キロをたたき出していたし、一般スキーヤーを抜きまくっていたのでそのぐらい出てたと思う。あとモーグルスクールの面々が白鳥ダウンヒルにモーグルバーンを造ってくれていたので彼らが昼食中にファンスキーでもコブをせめる。12時40分ぐらいに昼食。体冷えてノーマルスキーにチェンジ。しかしアイスバーンでぜんぜん食い込まずターンの時に外側に流される。昨日この板で大丈夫と言ったがアイスバーンのときはダメだ。やわらかいコースに関してはぜんぜん問題ないのだが!今日もキッカーが空いているときはそこでジャンプ!今日は足を曲げると着地も自然と衝撃吸収できることに気づいた。今日も抽選は終わってしまっていたのでコーヒー休憩の後30分ぐらいで帰ろうと思ったら結局最終リフト。ジャンプとモーグルがかなり楽しかった。モーグルは前傾姿勢を心がけていればだいぶ持つようになった。ファンスキーで25.5キロ残りスキーで34.5キロ。トータル滑走80キロ!!クリスタルコースでスノーマシンが一日中稼動できていたのでベースでも氷点下であったと思う。2日間の寒さで久々に首の痛み再発。疲れは翌日までほのかに足の筋肉痛。腕は最近疲れない。滞在時間7時間。スキーをやっている最中は頭痛を忘れていたが基本体調は芳しくなかった。帰り途中に吐き気とお腹が痛くなってきてノロウィルスか?とおもったし・・・


-食事
--持参のパンとフライだが、川場の駐車場は冷蔵庫のように冷たいのでカチカチ・・・体もめちゃ冷えてしまったので、今後考えましょう。

-温泉施設
--ゆにーいく。子供たちやスキー帰り客で丁度ピークだったのか洗い場待ちや脱衣所が凄いことになっていた。端っこは101,134,159,183かな?

*12/30 [[川場>Ski/Area/群馬/川場]](吹雪、ボード、XTRWeb99,カービングスキーC200) [#f7f5b96d]

-アクセス
--ETCマイレージポイントのため高速を利用。睡眠は11:30から5:10まで
--行き 6:05出発→6:50東松山・渋川高速7:40→スタック車続出で6分も足止め→9:01着
--帰り 16:34発→雪道はセカンドでゆっくりと下る17:20頃着

-インプレッション
--前日は大雪のため行くのをやめた。この日も大雪で下牧PAからチェーン規制。沼田昭和間で渋滞5キロの情報があったので渋川で降りる。17号線はバイパス工事中で非常に車線がわかりづらい。沼田市内に入った頃から圧雪路になった。川場に行く山道で前にいたマークIIを初め3台がリタイヤ?まぁこちらもシャーベット上の雪にかなり苦戦(ブリザックでここまで苦労したのは初)そしてなんと料金所前でスタック渋滞。うーむ料金は帰りに徴収しろと切れてみたが、立体駐車場の入場整理のためには仕方がないと納得。ただ、坂道に料金所があるのでそこ近辺は融雪設備を整えてもらいたい。4WDであれば全然問題ないようだが、止まりさえしなければFFでも問題ない。ただ、今回懲りたので今後は降雪時は川場田園プラザからのシャトルバスにします。で昨日からの降雪があるのでボードスタート。今回は端っこだけでなくいたるところに新雪が残っている。調子に乗ってボードが埋まり脱出困難になった。ボードは埋まってしまうとスキーより大変。5分ぐらいは格闘してかなり疲労してしまった。もう懲りてクリスタルエクスプレスに乗ったら止めるつもりで待つ。でクリスタルエクスプレス動き出す。吹雪が凄いのでフードつきがありがたい。一本滑ってかなりおもしろいコースなのでもう一回行ってしまった。クリスタルコースでは華麗なターンでスキーヤーも抜きまくった。ボードあがったのは10時40分ぐらい。距離は18キロほど滑走スピードも平均速度も前回より上。そこからファンスキーにチェンジしたが、前回のようにアイスバーンではないのであまり食い込みがよくない。特に平坦なところで新雪に阻まれてスピードが出ない。ここで白鳥スカイランが開放された。どうやら直後だったらしくボーダーが新雪を食っていた。こちらはファンスキーなので深いところに入ると埋もれてしまうので圧雪ゾーンを中心に滑る。ファンスキーで恐る恐るであった片足すべりを中心に鍛錬する。そのかいあってファンスキーでも片足ショートターンができるようになった!!!あと必殺座りすべりもチャレンジしてみた。しかし後傾になりやすく一回こけたのでもう封印。昼食時間帯にクリスタルエクスプレスが空いてくるので5連続ぐらい滑ったのではなかろうか。ファンスキーでは40キロほど滑走。そこから長い板にチェンジしてラストまで滑るつもり。長板とファンスキーではやっぱ感覚が違うねぇ。前のより幅も広いからファンスキーもアグレッシブにいけます。ただし不整地は苦手(といっても一般スキーヤーよりはるかにうまいが)なので長板でガンガン攻めるつもり。クリスタルコースの不整地も難無くこなす。シャミンダウンヒルの下部がコブっぽくなっていたが今回はコブがほとんどない。白鳥ダウンヒルの今度は左側にエアー台つきのモーグルバーンが出来ていたが下にブッシュが見えるので2回ほどトライしただけ。GALAとかのモーグルバーンにも早く行ってみたいものだ。白鳥ダウンヒルの右側がジャンプポイントになっていて、大ジャンプ→着地失敗でんぐり返りで両足はずれた。着地点がパウダーなので怪我はなかったが調子に乗りすぎ注意。キッカーは混んでいたので3回ぐらいしか飛べなかった。今回もラストリフトまで乗って。滑走距離79キロ平均速度17.8キロ。気温はネックウォーマーが固まるほどなので氷点下5度以下であろう。上がった時にブーツの破損発覚!!!
--前日は大雪のため行くのをやめた。この日も大雪で下牧PAからチェーン規制。沼田昭和間で渋滞5キロの情報があったので渋川で降りる。17号線はバイパス工事中で非常に車線がわかりづらい。沼田市内に入った頃から圧雪路になった。川場に行く山道で前にいたマークIIを初め3台がリタイヤ?まぁこちらもシャーベット上の雪にかなり苦戦(ブリザックでここまで苦労したのは初)そしてなんと料金所前でスタック渋滞。うーむ料金は帰りに徴収しろと切れてみたが、立体駐車場の入場整理のためには仕方がないと納得。ただ、坂道に料金所があるのでそこ近辺は融雪設備を整えてもらいたい。4WDであれば全然問題ないようだが、止まりさえしなければFFでも問題ない。ただ、今回懲りたので今後は降雪時は川場田園プラザからのシャトルバスにします。で昨日からの降雪があるのでボードスタート。今回は端っこだけでなくいたるところに新雪が残っている。調子に乗ってボードが埋まり脱出困難になった。ボードは埋まってしまうとスキーより大変。5分ぐらいは格闘してかなり疲労してしまった。もう懲りてクリスタルエクスプレスに乗ったら止めるつもりで待つ。でクリスタルエクスプレス動き出す。吹雪が凄いのでフードつきがありがたい。一本滑ってかなりおもしろいコースなのでもう一回行ってしまった。クリスタルコースでは華麗なターンでスキーヤーも抜きまくった。ボードあがったのは10時40分ぐらい。距離は18キロほど滑走スピードも平均速度も前回より上。そこからファンスキーにチェンジしたが、前回のようにアイスバーンではないのであまり食い込みがよくない。特に平坦なところで新雪に阻まれてスピードが出ない。ここで白鳥スカイランが開放された。どうやら直後だったらしくボーダーが新雪を食っていた。こちらはファンスキーなので深いところに入ると埋もれてしまうので圧雪ゾーンを中心に滑る。ファンスキーで恐る恐るであった片足すべりを中心に鍛錬する。そのかいあってファンスキーでも片足ショートターンができるようになった!!!あと必殺座りすべりもチャレンジしてみた。しかし後傾になりやすく一回こけたのでもう封印。昼食時間帯にクリスタルエクスプレスが空いてくるので5連続ぐらい滑ったのではなかろうか。ファンスキーでは40キロほど滑走。そこから長い板にチェンジしてラストまで滑るつもり。長板とファンスキーではやっぱ感覚が違うねぇ。前のより幅も広いからファンスキーもアグレッシブにいけます。ただし不整地は苦手(といっても一般スキーヤーよりはるかにうまいが)なので長板でガンガン攻めるつもり。クリスタルコースの不整地も難無くこなす。シャミンダウンヒルの下部がコブっぽくなっていたが今回はコブがほとんどない。白鳥ダウンヒルの今度は左側にエアー台つきのモーグルバーンが出来ていたが下にブッシュが見えるので2回ほどトライしただけ。GALAとかのモーグルバーンにも早く行ってみたいものだ。白鳥ダウンヒルの右側がジャンプポイントになっていて、大ジャンプ→着地失敗でんぐり返りで両足はずれた。着地点がパウダーなので怪我はなかったが調子に乗りすぎ注意。キッカーは混んでいたので3回ぐらいしか飛べなかった。今回もラストリフトまで乗って。滑走距離79キロ平均速度17.8キロ。気温はネックウォーマーが固まるほどなので氷点下5度以下であろう。上がった時にブーツの破損発覚!!!滞在時間7時間。

-食事
--セーブオンの100円おにぎり

*12/31 [[水上奥利根>Ski/Area/群馬/水上奥利根]](雪のち晴れ、ボード、スノースクート) [#y88b0829]

-アクセス
--ETCマイレージポイントのため帰りは割引区間外でも高速を利用。睡眠は9:30から6:30まで
--行き 8:00出発→8:49着
--帰り 14:20発→15:47渋川→16:08上里で10分仮眠→三芳PA17:06→17:18着

-インプレッション
--さてさてブーツが破損したので応急処置をしたとはいえあまりヘビーにすべる気もないので今日から滑走エリアが広がった奥利根に出撃。高速リフトがないので滑走距離はこだわらないことにする。店開いているうちに帰ってブーツ買わないといけないしね。道路は水上付近からシャーベット状。完全圧雪路に比べると所々凍結があるので要注意。微妙に滑って大回り。あとこんろく峠いったときに工事中だった道が完成していて奥利根へのルートが信号で右折する新ルートになっていてびびった。そんなこんなで奥利根に到着。金取ると思ってたら駐車場は無料だった。シーズン券の引き換えに行く、なぜならここのスキー場の係員は慣れてないと思ったので。図星でリフト券が出てくるまで5分ぐらいかかった。さっそくリフトに乗るがベースのほうは茶色の雪・・・一本上るとおいしそうな新雪ゾーンが広がっている。川場で新雪には埋もれたのでこのぐらいならちょうどいいと思ったら、リフトで見るのと大違いで埋もれたら脱出困難な深さだった。ただしそれでもブッシュがあちこちで出ていたから雪不足は深刻である。雪が薄いところではボードでえぐると簡単に土が見えてくる。スキー場の人が雪の少ない林間コースをメンテナンスしていた。一回こけたがなんとか深い新雪ゾーンをクリア。あとは向平ゲレンデでロングカービングターンを繰り返す。川場やGALAでは人が多すぎてできなかったからやたら心地よかった。バーンも程よい硬さで唯一難点は雪不足。1時間半14キロほど滑ってスケーティングする右足に疲れがたまっている感じなので別なのにチェンジと思う。ここってスノースクートOKなのでレンタルが2000円ならやってもいいなと思い。スノースクート初チャレンジ!一回目左側しか曲がれません。2回目向平ゲレンデ上部でもスノースクートでは急斜面。スノボー初期同様こけてとまるしかない。初心者向けに短いリフトと緩斜面がほしいなとおもう、リフトからの視線が痛い。1時間もしないうちに撤退したくなる。しかし徐々にコツをつかんできた。ハンドル操作に微妙に遅れて後ろの板が回るのでドリフトみたいである。カービングターンはできないのでドリフトターンで降りる。緩斜面ではスピードコントロールできるようになった。調子に乗って林間コースにトータル3回もチャレンジ。新雪ゾーンにも突っ込み下部の急斜面(しかしここは斜度が強烈だ!)もぼろぼろになりながらクリア。結構まともに乗れるようになったので次はサエラナイターでやろうかと思う。13時50分滑走終了。滑走距離31キロでスノーボード14キロ残りはスノースクート最高速度は39キロ。平均速度9.2キロ。滞在時間5時間。初めてのスノーアイテムは筋肉痛の元というわけで腕と足に3日ぐらい残る筋肉痛。

-食事
--セブンのパン2つ

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