- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
-マルチブートの基礎知識。デュアルブートともいうが、自分の場合2つに限った話ではないのでマルチブートの方がよい
*パーティションの種類 [#a2310045]
|回復パーティション|リカバリ領域などでメーカー出荷時に作成|
|OEMパーティション|また増えやがった!おそらく回復パーティションからさらに細分化したもの|
|EFIパーティション|UEFIブート用|
|Windowsパーティション|従来のパーティション。ユーザーが操作可能|
Windows8.1より導入されたWIMブートの場合は回復パーティションからファイルを取得する仕組みなので、回復パーティションは消せない。
Windows8.1より導入されたWIMブートの場合は回復パーティションからファイルを取得する仕組みなので、回復パーティションは消せない。Let's noteはWIMブートではなかった。Windows7からよく目にするシステムで予約済みパーティションはBitlockerを使わない限り不要。自分でパーティションを切れば作成されないので自動にはしないこと。
*二段階ブート [#tfd63f9c]
MBRにはMBMをいれて、各パーティションの先頭(PBR)にそれぞれブートローダをインストールする。
**Grub2のMBRからPBRへ再度インストール [#l3957d43]
インストール時にPBRを指定しなかったときに、後からPBRにインストールする方法。
-まずは自分のインストールされている物理デバイス名を取得
df
-環境 CentOS6.0で/dev/sda6をPBRとした場合。
grub-install /dev/sda6
しかし 「does not have any corresponding bios drive」というエラーが出てしまった。検索したところ/boot/grub/device.mapファイルにsdaが含まれていないのが原因。/dev/sdeとなっているところを/dev/sdaに書き換えた。おそらくメモリースティックさしっぱなしが原因。
# this device map was generated by anaconda
(hd0) /dev/sda
その上で上記コマンドをもう一回実行したら成功。
*Windowsのマルチブート [#vf0ed0e6]
Windowsオンリーであればパーティションを分け、古いOSから入れていけばきちんとマルチブートできる。以下の組み合わせで成功事例あり
-2000,XP,Vista
-XP,2008R2,Windows7
-XP,Vista,Windows7
-XP,2008,Vista
**後からインストールしたOSを抜く場合 [#nbd90c32]
XPと7の場合は、前述した起動設定でXPを標準にした後、XPのインストールディスクでPCを起動。「回復オプション」を選択し、コマンドラインで「fixmbr」を実行すれば、XPのブートマネージャに書き換えられ、XPのみが起動するようになる。あとは、7をインストールした領域を削除するなり、フォーマットするなりすれば完了だ。
*ブートセクター編集ソフト [#s6df666c]
**EasyBCD [#o134b403]
Vista以降のブートローダー編集ソフト。
*パーティションについて [#lb5069b1]
**基本パーティションと論理パーティション [#qd5f39ad]
-基本パーティションは一つのHDDにつき4つまで
-論理パーティションは基本パーティションの中にパーティションを作るもので数は無制限。
-アクティブなパーティションからのみブート可能。ブートローダーはそこに置く。
IDEのプライマリーに接続された場合のHDDの例で、基本パーティションはlinuxではhda1,hda2,hda3,hda4と認識する。論理パーティションはhda5から番号が振られてゆく。スレーブの場合はhdb[番号]
**パーティション構成 [#ra8036ee]
-ディスクの先頭から番号が振られてゆくので、若い番号のパーティションを削除すると以降がずれて起動不能になる。
-基本パーティション複数はlinux(Vine)のインストーラーで不正とみなされるのでBSD&Solarisは最後
-パーティションコピーをした場合はboot.iniやgrub.confやfstabを変えればよい
windowsのパーティションコピー後の設定
http://www.bekkoame.ne.jp/~hey/windows/index_2000_1.htm
[[SP適用済みCD作成:http://hp.vector.co.jp/authors/VA020927/original/soft/winsppm.html]]
[[dumpを利用したbackup:http://www.ryouto.jp/linux/linux_20.html]]