Windows10&Ubuntu マルチブート

順番はwindows/UbuntuでパーティションはWindowsに自動で任せて、あとからGpartedで

  1. ディスク全消去でインストールすると、当たり前だがフルフルにパーティション利用する。
  2. 大体30分で操作可能に。

UEFI時代のマルチブート注意点

  1. セキュアブートを無効(UbuntuやRedhatであれば対応しているようだが、トラブルをなくすために)
  2. 高速スタートアップ無効

パーティションの種類

回復パーティションリカバリ領域などでメーカー出荷時に作成
OEMパーティションまた増えやがった!おそらく回復パーティションからさらに細分化したもの
EFIパーティションUEFIブート用
Windowsパーティション従来のパーティション。ユーザーが操作可能

Windows8.1より導入されたWIMブートの場合は回復パーティションからファイルを取得する仕組みなので、回復パーティションは消せない。Let's noteはWIMブートではなかった。Windows7からよく目にするシステムで予約済みパーティションはBitlockerを使わない限り不要。自分でパーティションを切れば作成されないので自動にはしないこと。 またWindows10で作成する回復ドライブは回復パーティションを含めたUSBブートを作成するので、そのマシン以外には適用できず。システム修復ディスクはどのマシンでも使える緊急ブート用のディスク

二段階ブート

MBRにはMBMをいれて、各パーティションの先頭(PBR)にそれぞれブートローダをインストールする。

Grub2のMBRからPBRへ再度インストール

インストール時にPBRを指定しなかったときに、後からPBRにインストールする方法。

df
grub-install /dev/sda6

しかし 「does not have any corresponding bios drive」というエラーが出てしまった。検索したところ/boot/grub/device.mapファイルにsdaが含まれていないのが原因。/dev/sdeとなっているところを/dev/sdaに書き換えた。おそらくメモリースティックさしっぱなしが原因。

# this device map was generated by anaconda
(hd0)     /dev/sda

その上で上記コマンドをもう一回実行したら成功。

Windowsのマルチブート

Windowsオンリーであればパーティションを分け、古いOSから入れていけばきちんとマルチブートできる。以下の組み合わせで成功事例あり

後からインストールしたOSを抜く場合

XPと7の場合は、前述した起動設定でXPを標準にした後、XPのインストールディスクでPCを起動。「回復オプション」を選択し、コマンドラインで「fixmbr」を実行すれば、XPのブートマネージャに書き換えられ、XPのみが起動するようになる。あとは、7をインストールした領域を削除するなり、フォーマットするなりすれば完了だ。

ブートセクター編集ソフト

EasyBCD

Vista以降のブートローダー編集ソフト。

パーティションについて

基本パーティションと論理パーティション

IDEのプライマリーに接続された場合のHDDの例で、基本パーティションはlinuxではhda1,hda2,hda3,hda4と認識する。論理パーティションはhda5から番号が振られてゆく。スレーブの場合はhdb[番号]

パーティション構成

windowsのパーティションコピー後の設定 http://www.bekkoame.ne.jp/~hey/windows/index_2000_1.htm

SP適用済みCD作成

dumpを利用したbackup


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Last-modified: 2023-07-23 (日) 13:05:15