- マルチブートの基礎知識。デュアルブートともいうが、自分の場合2つに限った話ではないのでマルチブートの方がよい
Windowsのマルチブート†
Windowsオンリーであればパーティションを分け、古いOSから入れていけばきちんとマルチブートできる。以下の組み合わせで成功事例あり
- 2000,XP,Vista
- XP,2008R2,Windows7
- XP,Vista,Windows7
- XP,2008,Vista
後からインストールしたOSを抜く場合†
XPと7の場合は、前述した起動設定でXPを標準にした後、XPのインストールディスクでPCを起動。「回復オプション」を選択し、コマンドラインで「fixmbr」を実行すれば、XPのブートマネージャに書き換えられ、XPのみが起動するようになる。あとは、7をインストールした領域を削除するなり、フォーマットするなりすれば完了だ。
ブートセクター編集ソフト†
EasyBCD†
Vista以降のブートローダー編集ソフト。
パーティションについて†
基本パーティションと論理パーティション†
- 基本パーティションは一つのHDDにつき4つまで
- 論理パーティションは基本パーティションの中にパーティションを作るもので数は無制限。
- アクティブなパーティションからのみブート可能。ブートローダーはそこに置く。
IDEのプライマリーに接続された場合のHDDの例で、基本パーティションはlinuxではhda1,hda2,hda3,hda4と認識する。論理パーティションはhda5から番号が振られてゆく。スレーブの場合はhdb[番号]
パーティション構成†
- ディスクの先頭から番号が振られてゆくので、若い番号のパーティションを削除すると以降がずれて起動不能になる。
- 基本パーティション複数はlinux(Vine)のインストーラーで不正とみなされるのでBSD&Solarisは最後
- パーティションコピーをした場合はboot.iniやgrub.confやfstabを変えればよい
windowsのパーティションコピー後の設定
http://www.bekkoame.ne.jp/~hey/windows/index_2000_1.htm
SP適用済みCD作成
dumpを利用したbackup