UNIX/Soft/logrotate の履歴ソース(No.2)

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• UNIX/Soft/logrotate へ行く。
  • 1 (2015-04-08 (水) 00:34:06)
  • 2 (2015-07-21 (火) 01:54:53)

-ログローテーションツール。ほとんどのディストリビューションで標準採用されている。

#contents

*設定 [#w253d566]

**パラメータの意味 [#p87397f9]

|daily|日次ローテーション。他にもweeklyやmonthlyなどがある|
|rotate 2|二世代残す|
|missingok|ファイルが無くてもエラーとしない|
|copytruncate|元のファイルコピーした後サイズを０にして出力する。このオプションは付けておいた方が良い|
|compress|圧縮してローテーションする|
|delaycompress|古い世代は圧縮してローテーションする|

**実際の設定例 [#k7a81f14]

/etc/logrotate.d/にファイルを作成

Apahce2の場合はkill -HUPだとうまくいかないので下記のようにして再起動はなしでローテーションした。

 /usr/local/apache2/logs/*log {
 rotate 50
 daily
 missingok
 notifempty
 olddir past
 copytruncate
 compress
 }

-ワイルドカードは使わずに、複数ファイルを指定したければ、以下のようにする。

 /var/log/tomcat/catalina.out
 /var/log/tomcat/gc.log
 {
        daily
        rotate 2
        missingok
        copytruncate
        compress
        delaycompress
 }

-Tomcat8(手動インストール)の場合

 /var/log/tomcat/catalina.out
 {
        daily
        rotate 2
        missingok
        copytruncate
        compress
        delaycompress
        postrotate
            /sbin/service httpd reload > /dev/null 2>/dev/null || true
        endscript
 }


*設定の確認と実行 [#vaaf3569]

-確認
 logrotate -d /etc/logrotate.d/apache2
-実行
 logrotate -f /etc/logrotate.d/apache2


#counter